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バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

フィーダースキル~ダブルススマッシュ高速連射【動画と解説】

今回も、2019年2月11日福岡県大牟田市でフィーダースキルアップ講習会で練習した
内容の一部を動画と解説でお届けします。

ダブルスが上手くなりたい選手は、必ずといってもいいほどスマッシュレシーブを強
化したいと考えています。強化方法は、動体視力を鍛える器具やトレーニングなどあ
りますが、バドミントンの場合、実際にスマッシュをレシーブする練習が最適だと考
えます。
選手が2対1の1に入りスマッシュをレシーブする練習方法がよく行われます。もう
1つの方法がノックでフィーダーにスマッシュを打ってもらい、それをレシーブする
方法です。
後者はフィーダーの高いノック出しの技術が必要ですが、できるようになれば効果は
絶大です。
今回は、このフィーダーが高速連射で打つスマッシュです。
なぜテンポの速い連射が必要なのか? と疑問を持たれる方がいると思います。レシー
バーがドライブや、やや低めの返球をすると前衛にプッシュされ可能性があります。
そのプッシュをレシーブできるようになるためには、ラケット面を元の構えの位置に
素早く引き戻す必要があります。高速連射のノックをすると必然的にラケット面を元
の構えの位置に戻さざるを得なくなるからです。

動画のフィーダーの方は、長崎県あたごBS山本英太郎氏です。フィーダーの位置は、
サービスラインの少し後ろで椅子の上に乗ってノック出しを行っています。

◆フィーダーダブルススマッシュ高速連射


山本氏は、テンポが速くシャトルのコントロールも素晴らしいですね!

<フィーダーの注意点>
グリップは、ウエスタングリップ(フライパングリップ)。ラケット面と手の平が同
  じ方向を向くためシャトルをコントロールよく打つことができます。

左手でシャトルをノック出し器(ショルダーという)から取り出し、左手の親指・人
  差し指・中指でコルクに巻いてあるグリーンテープ付近をつまみます。そして、右方
  向もしくはやや斜め上方向にコルクを頭にして空中に飛ばします。下から上に垂直に
  放り投げると空中でシャトルが多方面に回転するため、打った後のシャトルのコント
  ロールが定まりません。


ラケットはタイミングよくシャトルを捉えなくてはいけませんが、ここで注意するの
  は、ラケット面はコルクの側面を必ず打つことです。(コルクの側面+羽根を同時に
  打っても可)
コルクの側面を打つ 

上級レベルの選手に対しスマッシュを打つコースは、レシーバーの左右とボディ、高
  低をつけます。初・中級選手は、比較的スピードを抑えたノック出しでバックサイド
  のエリア限定から開始します。そして、苦手なコースや高さがあれば集中して練習し
  ましょう。

動画は半面のストレートコースにノック出しを行っていましたが、クロス方向もノッ
  ク出しを行いましょう。
 
山本氏は3連式のシャルダーを使用しています。1連には約20球シャトルが入るため計
  60球連続でシャトルを出すことが可能です。手の大きな方は、3連式をお勧めします。
  ちなみに私は、2連式を使用しています。


ノック出しは、アンダーから上に高く上げ選手に攻撃させるだけの練習では片手落ちで
す。守りを強化するするスピードノックやスタミナノックも実施しなければいけません。
そのためにフィーダーは、ドライブ、スマッシュ、クリア、カット、ドロップを正確に
時には速いテンポで球出しを行う技術を身に付けなければいけません。

今回は、レシーブの技術の解説は割愛します。

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開催日:2019年3月21日(木)~24日(日)
会場:千葉工業大学
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内容詳細は、2018年12月18日ブログ公開記事をご覧ください。

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  1. 2019/02/28(木) 07:00:00|
  2. ノック技術
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フィーダースキル~ネット際への球出し【動画と解説】

2019年2月11日福岡県大牟田市でフィーダースキルアップ講習会を開催しました。
今回の狙いは、「球出しの精度向上」です。講習の1つとして、相手コートネット際
ギリギリにシャトルを出す練習を行いました。
スピードノックやスタミナノックで頻繁に実施するのがスマッシュ&ネットです。後
方でスマッシュを打ってネット際でスピンネットやクロスネットを打つ練習です。し
かし、スピンネットを打たせたいのにシャトルを「ネット際」に落下させることがで
きなければ、スピンネットが打てずノックの目的を達成することができません。ネッ
ト際に球出しを行うことができれば、選手をコート前後に目いっぱい動かすことが出
来ます。結果、長い期間をかけて慣れさせることで攻撃範囲を広げることが可能にな
ります。
今回は講習会に参加して頂いた佐賀県北方ジュニアの八木祥光氏のネット際への球出
しを撮影しましたので見てみましょう。

◆ネット際への球出し技術


<フィーダーのストロークの注意点>
グリップは、ウエスタングリップ(フライパングリップ)。ラケット面と手の平が同
  じ方向を向くためシャトルをコントロールよく打つことができます。

アンダーハンドで球出しする際、肩関節を動かさず、肘に角度をつけた状態から肘を
  さらに曲げることでシャトルの飛距離を出そうとするとコントロールが定まらないこ
  とが多くあります。解決するためには、肩関節を始点にして利き腕の肘を後方に引き、
  ストロークを大きくすることで、飛距離を出します。その結果、腕とラケットの軌道
  が定まる
のでシャトルのコントロールを向上させることができます。

相手コートネット際へ落下させるためには、インパクトからフォロースルーの長い軌
  道でラケットを押し上げながら前腕回内運動を加えます。また、自コートネット前に
  小さな山を作ることも重要です。
前腕回外・回内 

手関節の屈曲と伸展運動でシャトルを飛ばそうとすると精度の高い球出しができません。
  手首の関節は固定して動かなさいようにしましょう。
手首の運動 

ネット際への球出しは、地味な技術ですが、とても重要です。しっかりと自分のものに
して選手の競技力向上に役立てましょう!

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開催日:2019年3月21日(木)~24日(日)
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  1. 2019/02/21(木) 10:43:32|
  2. ノック技術
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ノック出し時のシャトルの取り出し方

読者で指導者のOさんから以下の質問がありましたのでブログの動画で回答します。

<質問>
最近ノック出し器のシャトルマガジン2連式を購入して選手にノック出しを行ってい
ます。しかし、マガジンからシャトルの取り出し方がわかりません。そして、ノック
出しの詳しい方法も教えてください。
(講習会でも複数の方から同じ質問がありました)


<回答>
講習会を開催するとシャトルマガジンやそれに似た手製のノック出し器を使ってノッ
ク出しを行っている指導者を多く見かけるようになりました。選手からシャトルを渡
してもらわなくともよいし、一定のところに手を出せばシャトルをとることができる
ので楽にノック出しができる利点が評価されているのでしょう。
ドライブを打っている動画(スローモーション)と解説を参考にしてください。
シャトルの取り出し方は、言葉で説明するのが難しいため動画をよく見て、真似てみ
ましょう。

<ドライブを打つノック動画>~後でスローモーションになります


<解説>
1.左手でシャトルを2個とりますが、シャトルのコルク頭が隣り合わせになってい
  るので楽に取り出せます。

2.取り出したシャトル2個のうち1個を打ち、打ち終えたら残りの1個を手の中で
  移動させます。

3.ストローク開始では、シャトルを打つ右腕の肘を曲げた状態から後方に引き、ス
  トロークを大きくしています。その後、肘を前方に出し、曲げていた肘を伸ばす
  ことでラケットに加速を加えています。

4.左手に持ったシャトルを自身の口や鼻あたりに持ってきて、そこからシャトルが
  回転しないように右側に放っています。少しでも上方向にシャトルを放つと回転
  してしまうので注意しましょう。動画では、コルクの頭を先にして斜め右下へ放っ
  ていることがわかります。

5.クリアやスマッシュをノックで出す時は、シャトルを持った左手を自身の目や額
  付近から、コルクの頭を先にして斜め右下へ放つといいでしょう。

6.インパクト時は、コルクの側面と羽根を同時に打っていることがわかります。こ
  のようにして打つとシャトルのコントロールが向上します。



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  1. 2015/11/12(木) 08:00:44|
  2. ノック技術
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ノック出し時のシャトルの持ち方

ラケットでクリアやスマッシュを打つノック出しを行うと左手から放たれるシャトル
が回転しているため、シャトルがどこへ飛んでいくのか分からない方が多くいます。
ラケットでアンダーから上にあげる球出しは出来るのですが、頭の横付近で打つクリ
アやスマッシュ、ドライブのノック出しが出来る方は少ないようです。
これでは、練習のバリエーションが増えず選手の競技力が停滞してしまう可能性があ
ります。

◆ドライブやクリアのノック出し風景
ドライブノック練習 

クリアノック練習 

右利きの方が左手で持ったシャトルを回転させずインパクトまで運ぶ技術が重要です。
そこで、今回はそれを解決する方法を提案します。
自分自身は、今まで無意識で実行しており、最近ようやく自覚しました。

◆指先でシャトルを持ってインパクトまで運ぶ方法
シャトルを指先で持ってシャトルを空中に放り出した時、先に力が入りシャトルを
回転させてしまいます。決していい方法とは言えません。
指先でシャトルを保持 

◆指の中にシャトルを置いてインパクトまで運ぶ方法
指の中にシャトルを置いてインパクトまで運ぶ方法だと指先に力が入らないため、
シャトルを空中で回転させることが少なくなります。
親指も指先にシャトルが接触しないようにしましょう。
指の中でシャトルを保持 

シャトルを放すタイミングは、左手が顔の右側に来た時に、持ったシャトルの状態を
保持したままシャトルを右方向へスライドします。
高い打点で打とうとするとシャトルを上にあげてしまうので、シャトルが回転してし
まいます。高い打点で打ちたい場合は、椅子などに乗って打ちましょう!
インパクト時は、コルクの側面もしくは、コルクの側面と羽根部分を同時に打ちま
しょう!
そうするとシャトルを正確にコントロールすることができます。

さあ、実際に試してみてください。

ノックに関連した記事及び動画を見たい場合は、左側にある「カテゴリ」の「ノック
技術」をクリックしてください。


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  1. 2015/09/08(火) 10:46:40|
  2. ノック技術
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講習会で指導者に思う事

講習会を開催するといろいろな事に気が付いたり、考えさせられることがあります。
今回は、指導者に対することです。耳が痛い方もいると思いますが、自己啓発のトリガー
だと考えて頂ければ幸いです。

1.指導者の球出し・ノック出し
講習会に参加する選手(主に小・中・高校生)をみると、クリアやスマッシュなどのオーバ
ーヘッドストロークは、体や腕の正しい使い方は別にして一応打つことができます。
しかし、胸から下で打つネットショット、ネットへ返球するレシーブ、ネット前から打つロビン
グなどのネットがらみの技術レベルが低い選手がほとんどです。

そして、講習会に参加された指導者の球出しを見ると、下から出す球出しは出来るのです
が、ドライブを打ったり、ドロップ、カット、スマッシュが打てる指導者は非常に稀です。
普段の練習では、ラケットで下から球出しを行ってオーバーヘッドを打たせる練習が中心
になっていることが想像できます。

スマッシュやクリアなどのオーバーヘッドストロークが打てればOKと考えているのでしょう
か?

対戦相手の競技レベルが上がってくると、ネットに関連する技術で先手を取られスマッシュ
やカットなど攻撃するショットを打たせてもらえません。
試合で主導権を取るためには、レシーブやネットがらみの技術に磨きをかける必要があり
ます。
選手がもう少し、幅広い技術を習得できるよう意識を変えると共にいろいろな球出しが出
来るようになることが必要です。

小学生や中学生、高校生の初心者はまだ競技レベルが低いため選手同士で打ち合うこと
はできません。打ち合いが出来たとしても正確に打てないため目的の練習を行うことはで
きません。そうすると必然的に技術練習や動きを伴う練習では、選手に指導者がシャトル
を出してあげて練習する以外ありません。

シャトルを出せる人がいないチームは、どのような練習を行っているのだろうか?と不思
議になります。

選手は頑張って練習しています。指導者もノック出しの技術を向上するよう頑張って欲しい
ものです。せめて手投げによる球出しやノック出しだけでもマスターして欲しいものです。

2.指導者の責務
あるチームは、講習会に選手が参加するのを禁止している指導者がいます。
講習会に出ると指導者が教えている内容を否定されたり、修正されたりします。自身が信
じて指導している内容が根底から崩れることもあります。それを選手と共に聞くのはプライ
ドが傷つくのは十分理解できます。

講習会の内容が選手の成長の妨げになることが分かっていたり、無意味な講習内容でし
たら参加は避けたほうがいいでしょう。

しかし、選手の成長や競技力向上が期待できるのであれば参加させるべきです。

選手はいったいだれのものなのでしょうか?

選手が大人になり内情が分かった時、選手はその指導者を尊敬できるのでしょうか?

特に小学生・中学生の指導者の責務は重大です。技術が身に付き、フットワークが素早く
動け、スタミナがつき、選手としての可能性を広げられる時期です。
指導者は、正しい練習・トレーニングの知識を得て、将来可能性が持てる選手を育成して
欲しいものです。

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  1. 2015/04/20(月) 08:00:07|
  2. ノック技術
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川崎市講習会指導終了-2nd

先日の3月1日・2日の2日間、川崎市の小学生、中学生約50名、指導者10名が集まり
講習会が開催され指導に行ってきました。
選手と指導者の皆様、長時間お疲れ様でした。

◆2日目の会場(宮山スポーツプラザ)
宮山SP

今回は、幾つかの講習会で指導している中で気が付いたことを記載します。
私は、講習会がスタートしたら指導者のノック出しにも神経を使います。実施しようとする
技術練習やノック練習で、狙いとするエリアやポイントにシャトルが飛ばないといい練習
にならないからです。
若干名のフィーダーの方で、アンダーから打つ球が「速い球を打てない」「コースにバラツ
キがある」ようです。
原因を探ってみると、利き腕の肘の使い方に問題があります。肘を体のわきに置き、そこ
からスウィングを開始しています。テイクバック動作がないため速い球だしができません。
また、手先でコントロールすることになるのでコースにバラつきが発生します。(下の写真)


◆テイクバック動作がないノック出し
肘を引かないノック出し

一方、下の写真のように肘を後方に引き、引いた反動で肘を前方に出してスウィングを開
始する
と速い球だしや遠くへ飛ばすことができます。また、肘を後方に引くことでインパクト
までの肘の軌道が十分とれるのでシャトルを出すコースが安定してきます。(下の写真)

◆肘を後ろに引きテイクバックを十分とる球出し
肘を後方に引きテイクバックを行うノック出し

私もしばらくノック出しを行っていないとコースにバラツキが出てくるので肘を後方へ大きく
引くことを意識してノック出しを行います。
ちょっとしたことですが、大切なことです。

ノック出しを行う指導者や選手の皆さんは、今一度自分のノック出しをチェックしてみてくだ
さい。


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テーマ:バドミントン - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/03/04(火) 14:02:01|
  2. ノック技術
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栃木県ジュニアキャンプ終了

先日の2月8日・9日に第12回栃木県ジュニアキャンプが行われ無事指導終了しました。
参加したのは栃木県選抜の小学5・6年生30名、中学1・2年生30名と指導者約20名です。
使用コートは12面、使用シャトルも十分な量でした。

◆ジュニアキャンプタイムスケジュール ←クリックすると見ることができます


◆選手の集合写真
集合写真
 
◆スピード練習タイム測定風景
スピード練習

各地で講習会を開催すると指導者のノック技術が分かり、ノック出しの技術に比例する
ように選手の競技レベルがあるようです。また、中にはバックハンドでノック出しを行う
指導者もいらっしゃいます。
今回は、ジュニアキャンプに指導者として参加された栃木県小山城南中学バドミントン
部監督の北島秀敏氏のバックハンドノックを動画で紹介しましょう。

初日の最終種目である“ノックによるスタミナ向上練習”の中のシングルス全面フリーを
行った際の映像です。バックハンドでコート後方までシャトルを楽に飛ばし、ネット際へは
コントロールよく打つことができます。また、ドライブも難なく打つことができます。
さて、フォアハンドで打つことができないかと言いますとそうではなく、フォアハンドで速い
ドライブやオーバーヘッドのスマッシュも打てるマルチフィーダーです。

◆バックハンドノック技術


ご本人に伺うとバックハンドノックの方が打ちやすいとのことでした。
左利き選手との対戦を考えるとバックハンドによるノックを受けておくことは選手として有
用ですね!

フォアハンドのノックが苦手な方は、もしかしたらバックハンドによるノックの方が得意に
なるかもしれませんよ。

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  1. 2014/02/10(月) 14:29:26|
  2. ノック技術
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手投げノックの技術~アンダー

始めて開催する講習会でお手伝いして頂く指導者に対して、手投げでシャトルをネット際へ出し
て下さいとお願いすると半数以上の方が上手く投げることができません。シャトルを狙ったところ
へ投げられなかったり、変な回転がかかり選手が打ちにくかったりします。
そうすると毎回シャトルの手投げの方法から指導が始まるのが実情です。
シャトルを手投げでネット際へ投げられない指導者は、普段の練習でスピンネットやクロスネット、
ロビングの技術練習などどうやって行っているのだろうかと疑問になります。

そこで今回はシャトルをネット際や少し後方へ手で投げる方法を動画で紹介します。

<シャトルの持ち方と投げ方>
1. シャトルのコルク部分にあるグリーンのテープを利き手親指と人差し指でつまむ。

2. フォア側から投げる方法とバック側から投げる方法がある。
◆フォア側から投げる方法  
    手投げフォア
◆バック側から投げる方法  
    手投げバック

3. フォア側、バック側のどちらともフォロースルーを十分に取り狙った箇所に正確に投げる。

4. 練習する選手が打ちやすいようにシャトルに変な回転を加えたり、ブレたりしないように
   飛行させる。
  

◆ネット際へ手で投げる方法
 選手がネット際でスピンネット、クロスネット、ロビングなどの技術練習やノック練習を行う時に
   手投げでシャトルをネット際に出す方法です。


◆少し後方へ手で投げる方法
 後方へ飛びついて打たせたい時などに使ってみましょう!


相手コートネット際へ手でシャトルを投げる方法が分かれば練習中に空いているコートやちょっと
したスペースで選手同士が技術練習を行うことができます。
また、お子さんの練習の送り迎えする父兄の方は練習を見ているだけではなく、手投げをマスタ
ーして実行すれば選手のレベルアップに貢献することもできますね!

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  1. 2013/12/18(水) 17:14:32|
  2. ノック技術
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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年の計8回
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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