バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

練習の順番【質問】

男子高校生のK選手から以下の質問がありましたので、ブログで回答します。

<質問>
バドミントンでトレーニング(縄跳び、ダッシュ、等)などは練習の初めの方か、最
後にやるのかどちらがいいのですか? 練習の初めにやると、そこで体が疲れてきてし
まいシャトルを打つ時に集中力が続かないので、自分は練習の最後にやる方がいいと
思います。

<N選手とのやり取りの内容>
飯野:普段の練習内容を教えてください。
K選手:週3~5回は以下の練習内容です、重要試合の1ケ月位前まで実施します。
① 15分間ビルドアップ走
  最初はスローペースで、徐々に走るペースを上げていくトレーニングです。
② 30mのダッシュなど
 1往復×3セット、2往復×2セット、3往復×1セット、うざき跳び2往復、けんけん片
   足1往復ずつ、手押し車2往復、サイドステップ2往復、クロスステップ2往復

   休憩5分

③ 指示出しフットワーク20×3セット
④ 指示無しフットワーク20×3セット
⑤ 基礎打ち15分

   休憩5分

⑥ ドロップ、スマップ交互50本連続
⑦ N字ノック16本×5セット
 フォア後→バック前→バック後→フォア前、フォア後→フォア前→バック後→バッ
   ク前のようにN字に動くノック練習。後方スマッシュでネット前はプッシュです。
⑧ パターン練習30分

   休憩5分

⑨ シングルスの試合(2試合)

飯野:縄跳びは、いつ実施しているのですか?
N選手:週2回ほど15分間ビルドアップ走が終わってから、二重跳びを1,000回行い
ます。
飯野:筋力トレーニングは、実施しているのですか? 
N選手:週2回程実施しています。実施する順番は決まっていません。
飯野:試合を最後に行いますが、選手は余力があって行っているのでしょうか?
N選手:選手全員ほぼバテています。

<回答>
3つの観点から回答します。
1.エネルギー供給には限度がある
バドミントンで動き続けるためのエネルギー供給には限度があります。エネルギー源
の中心は糖で、バドミントンのような運動強度の高い練習・トレーニングでは、約90
分で枯渇してしまいます。練習時間が経過するに従い、体力や集中力が落ちて行きま
す。従って、練習の最初で集中力のある時間帯で何を行ったらいいのか考えることが
重要です。重要試合が近い時期は、シャトルを打ち合う総合練習や部分練習、ゲーム
練習などを練習の前半に行うべきです。重要試合から随分と遠ざかっている準備期
【トレーニング期】は、N選手が上記で行っているトレーニングを前半に行ってもいい
と思います。上記練習は、重要試合の1ケ月前まで行っているとのことですので微妙な
ところです。私でしたら重要試合の1ケ月半~2ケ月前には、シャトルを打ち合う練習
を前半に行うでしょう。

2.順番を考える
練習・トレーニングを効率よく実施するには、順番が重要です。大雑把ですが一般的
には、スピード系⇒スタミナ系⇒筋系(筋力トレーニングなど)の順番で行います。
スピード系を実施しない日は、スタミナ系⇒筋系の順で行います。スタミナ系を実施
しない日は、スピード系⇒筋系の順で行います。筋系を実施しない日は、スピード系
⇒スタミナ系で実施します。N選手が実施している練習内容は、スタミナ系の練習・
トレーニングが中心で随分と偏っています。

3.バドミントンの競技力を構成する3つの要因
バドミントンの競技力を構成する3つの要因は、「技術」「スピード」「スタミナ」
です。
その内の技術ですが、技術練習を実施していないので技術をどうやって習得するのか、
どうやってシャトルのコントロールを向上するのか疑問です。現在練習の最後に2試
合を行っていますが、その代わりに技術練習を行ってもいいでしょう。
スピード練習を行っていません。アジリティトレーニングやクイックネストレーニン
グ、フットワークやノックによるスピード練習を行っていません。ダッシュを行って
いますが、コート内移動スピードを向上するには、バドミントンの動きで行う必要が
あります。
スタミナ練習は、フットワーク練習、打ち合いの練習、ノック練習は行っていますが、
中途半端です。スタミナ練習は、オールアウトまで実施しないと効果が半減します。
また、⑧パターン練習が終わった後、バテている状態で試合を行っても集中力がない
状態で行っているため成果を望むことは出来ないでしょう。

◆実施してはいけないトレーニング
うさぎ跳び30mを2往復行っていますが、うさぎ跳びは、腓骨の疲労骨折、半月板損
傷、オスグッドシュラッター病などを発生する可能性があることから実施は避けるべ
きです。
うさぎ跳びの動作とバドミントンの動作に関連性もありません。従ってなぜ実施する
のかの説明にも困ると思います。

<総括>
重要試合から遠ざかっていてトレーニングを中心に行う時期でしたら、練習の前半に
縄跳びやダッシュを行ってもいいでしょう。しかし、重要試合に近づくに従い、シャ
トルを打ち合う練習を前半に行い、縄跳びやダッシュは練習の後半から終盤にかけて
行うべきです。
N選手は実施している練習・トレーニング内容を根本的に見直す必要があります。
しかし、練習内容は、指導者が計画し実行するので、N選手を指導されている指導者
の問題です。指導者が、見直す機会があればいいですね!

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  1. 2016/08/22(月) 08:00:59|
  2. 練習計画
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  4. | コメント:0

練習・トレーニング内容

前回のブログで仰木の里ジュニアチーム練習計画を公開しました。触発された方が多かっ
たのではないかと推測します。
練習計画を作成するには、練習時間、選手のレベル分け、コーチ数、コート数、使用できる
シャトル数、実施したい練習・トレーニング内容、順番、期の狙いなどの要因を考慮し、配列
します。あたかも数十以上あるパズルの組み合わせを、最適になるよう選択して行くような
ものです。大変な労力だったと思います。
自チームの手の内を見せることはだれもが敬遠したがるものです。そこを敢えて公開して頂
いたことにお礼を申し上げます。

さて、公開した練習計画で不足しているものがありますね! それは、実際にどのような練
習・トレーニングを行うかというものです。仰木の里ジュニアチーム代表の山田氏は既に作
成済みですが、私と相談した結果、今回は未公開としました。
そこで、代わりに私が昔作成した練習・トレーニング内容「練習・トレーニング別選択基準表」
2ページを公開します。対象選手は、社会人女子チームです。

◆練習・トレーニング別選択基準表 ←クリックすると見ることができます

この表の中に記載している練習・トレーニング内容を、年間を通じて実施します。各期で万
遍なく実施するのではなく、期ごとの目的によって実施する種目と頻度が異なります。
例えば、フィジカルトレーニングの中の中距離走や長距離走、サーキットトレーニング(スー
パーサーキットトレーニング)は、トレーニング期期間中だけ実施します。
シャトルを打ち合う練習やノック、技術練習は、選手の特徴によって選択します。
トレーニングは、選手によって実施する時間、負荷、回数、セット数が違います。
この表が少しでも参考になれば幸いです。

さて、仰木の里ジュニアチームは、小学生チームですが、中学生になるとどのような練習・
トレーニングを実施すればよいのでしょうか?
中学生は、呼吸循環機能が発達する時期です。小学生と違い本格的なスタミナ向上を狙
った練習を行う必要があります。ノックやフットワークで30秒~1分30秒間全速でコート内
を動き、動いた時間だけ休息を行い、これを繰り返し出来なくなるまで(オールアウト)行い
ます。一般的には30秒全速で動き,30秒休息し、これを繰り返します。2人1組で実施する
といいでしょう。週に2回、多くて3回実施します。しかし、いきなり出来ないので、最初は動
く時間を短くし徐々に長い時間実施できるようになりましょう。休息時間は、逆に長い時間
から短い時間に移行してゆきます。
もう一つ実施するトレーニングが筋持久力トレーニングです。低負荷・高回数で実施します。
これらは勿論、小学生で実施していた練習・トレーニングにプラスして行います。

高校生になると筋力が発達する時期ですので、最大筋力向上のトレーニングと筋パワート
レーニングをプラスして実施します。高校生以上になると練習・トレーニングの実施種目が
多くなりますね。そこで、練習時間、使用できるコート数、使用出来るシャトル数、選手数、
利用できる器具などを勘案し実際に行う種目を選択して行かなければなりません。

どのような練習・トレーニングを実施したらよいのか? 
永遠の課題かもしれません。

練習計画作成の考え方や作成手順を知りたい方は、バドミントン教本応用編の123P~
155P練習計画に詳細を記載しています。応用編を持っていない方は、公立図書館に在庫
がある場合がありますので検索してみて下さい。

<小・中学生のためのスプリングキャンプ募集終了>
  選手の募集を締め切りました。
    11都道県の選手108名、指導者&父兄49名、セミナースタッフ12名の計169名で開催
     します。選手の参加数が多いため体育館中央に2コート増設して行います。
  指導者のみ2月末まで募集継続します。但し、プレゼントTシャツはお土産用Tシャツ
  に変更となります。サイズが限られるため在庫の中から選んで頂きます。

<京都市内練習先募集>
  京都市内在住の高校1年生中級レベル男子が京都市内で練習する先を探して
  います。平日夜間及び休日に練習しているサークルで受け入れてもいいと考
  えている方がございましたら、私までご連絡をお願いします。
  仲介をいたします。募集期間:2015年2月末まで
  連絡先;iino@quartz.ocn.ne.jp


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  1. 2015/02/02(月) 08:30:14|
  2. 練習計画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

仰木の里ジュニアチーム練習計画公開

競技力向上を目指すチームは、練習計画作成は必要不可欠です。
練習計画がないと、いつの間にか毎回同じような練習になってしまい、選手の競技力が停
滞してしまいます。
練習計画があると、選手及び指導者が長期的尚且つ短期的にどのような練習・トレーニン
グを実施するのか把握することができるため、目的意識が向上します。また、重要試合が
終わり、次に向けて練習を再開する時、今まで行ってきた練習・トレーニングが適切だった
のかどうか判断する材料になります。

そこで今回は、滋賀県の小学生チーム「仰木の里ジュニアチーム」の練習計画を紹介しま
す。代表の山田悟史氏に練習計画公開をお願いしたところ、快諾して頂きました。心より
お礼を申し上げます。

さて、改めて小学生の練習・トレーニングの狙いをおさらいしてみましょう。
小学生段階は、神経系の発達が著しいことから、実施する練習・トレーニングの中心的
な狙いは、
① バドミントンの技術習得
  仰木の里ジュニアでは、スピンネット、クロスネット、ハイバックなどいろいろな技術を習
  得するよう計画しています。
② フットワークを含めた素早い身のこなしが出来るようになる
  仰木の里ジュニアでは、スピードノック練習、椅子タッチタイム測定、ステップ練習(クイッ
  クネス・アジリティトレーニング)、ラダートレーニング、ドットドリルなどを実施して素早い
  身のこなしが出来るように計画しています。

それでは、練習計画を見てみましょう!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

<仰木の里ジュニアチーム代表山田悟史の練習計画内容説明>

1.仰木の里ジュニアの紹介
7年前に地元の小学生のバドミントンクラブとして創部しました。最初はバドミントンの楽しさ
を知ってもらうことを目的にシャトルを打ち合っていたものでした。
その後、大会に出場するうちに子どもも大人も熱が入り、バドミントン経験者に練習相手を
してもらうなど練習時間が増えていきました。そして、この数年でようやく若葉カップや全小
に出場する子どもが出てきました。
私が代表となって3年が経とうとしています。規律正しい練習を目指していますが、小学生
部員が35人以上に増え、なかなか子どもの集中を保つことも大変であります。そんな中、
今回公表することになった練習計画は、日々の練習を考える上での道標として、そのとき
どきの方向性を明確にしてくれています。

2.練習計画作成に至った経緯
練習計画を作成する前は、練習の前日にノートを開き、「ランニング→ストレッチ→素振り→
フットワーク→基礎打ち→ノック→ゲーム」の基本パターンの中で子どものコート割を考えた
り、内容に変化をもたせるように工夫したりするのが練習メニュー作成でした。
2年前、千葉工大で開催したコーチングセミナー「スプリングキャンプ」を受講したときに正し
い理論に基づいた技術指導が必要であると気づき、飯野さんにお願いして自チームで講習
会を開催していただきました。
その際、飯野さんからは子どもへの技術指導だけではなく、チームを率いる指導者が具備
すべき点についてご指導いただきました。そのひとつが、練習計画の作成です。

3.練習計画で工夫した点
1シーズンを重要な試合にむけての「基礎期」「専門期」「試合期」に分けた。
それぞれの「期」ごとに練習内容だけでなく運動強度や回数にも差をつけて、この時期には
どこに重点を置いているのか明確にし、試合までに必要な強化項目を各期で着実にクリア
ーできる。また、子どもに練習が目標の試合にむけて、序々にステップアップしていることを
意識させることで意欲向上につながると考えた。

部員を4つのカテゴリに分けた
全部員を「上級」「中級」「初級」「新入部員」に分類し、そのカテゴリに応じたレベルや負荷
を考慮した個別の練習メニューを組めるように考えた。

練習時間の枠
子どもが集中力を保てる30分を1枠とし、時間割のように時間がきたら次の内容に進むよ
うにした。

練習の目的の明確化
練習を始める前に、この練習の目的は「技術」「スピード」「スタミナ」のいずれを強化するこ
となのか、子どもに伝えておく。そのことで、子どもは頭や体の使い方を変えられて、より意
識高く持続的に取り組むことができる。

練習の順番
集中力が必要とされる打ち合い練習やゲーム練習を練習序盤に行う。スピード練習後に
は回復を図る練習をいれたり、精神的にも肉体的にも追い込むスタミナ練習を練習終盤に
行ったりといった工夫をする。

練習の回数
常々、飯野さんから「やりすぎは故障につながる」、一方「少ないと能力が向上しない」と教
わっており、特に「スピード練習」や「スタミナ練習」には「期」に応じた回数を実施するよう
にこだわった。
スタミナ練習は、中学生以上が実施すべきオールアウトまでは行っていない。しかし、スタ
ミナ向上を意識して、ある程度まで追い込むようにしている。

基礎打ちを実施しない
「基礎打ち」の目的が不明確なため実施していない。基礎打ちを実施する時間を利用して
試合で使いたいショット、マスターしたい技術の技術練習を行っている。

基礎トレーニング
小学生から行っておくべきアジリティートレーニングやクイックネストレーニング(練習計画
では、ステップ練習やラダートレーニング、ミニハードルなどを言う)、縄跳びを基礎トレー
ニングの中心に入れて、週2回は行うように設定した。

コート数、コーチ数、保護者サポーター数
 理想はあるものの、体育館使用日数や時間、コーチの人数といった練習環境によって、
実施できる練習内容は限られる。どのような状況になっても練習を大枠から変更しなくて
もいいように4つのカテゴリそれぞれの練習の順番を変えたり、コート外でのトレーニング
をはさむようにした。

4.練習計画作成後の変化
練習メニュー作成は、一から考えるのではなく、決まったパターンにそって、計画にある
「枠」の中身を埋めるだけでよくなった。過去の練習をさかのぼって確認しなくても、トレー
ニング過多や不足になることはなく、練習内容に偏りがないことがわかるので安心して組
むことができる。

練習開始時に本日の練習内容の説明するとき、パターン通りなので細かい説明がいらない。

「技術練習」の枠に多くの時間をかけていることから、子どものプレーに変化が見られてきた。
特にネット前のショットは全体的に上達したと感じられる。練習でマスターしたことを試合で
使っている場面をみるとうれしくなる。

子ども達が「スピード練習」「スタミナノック」などの言葉を使うようになり、その時間になる
と「よしっ」と子どもたちのテンションが自然と上がるようになった。体に負荷をかける練習の
意味を理解しているからだと思う。

練習を指揮するときに、子どもを追い込んで疲れるような練習をすることで達成感を得る
ようなことがあったが、計画作成後は、子どもの体への負荷ではなく、それぞれの練習にお
ける目的が達成できているかに一番重点をおいて見ることができるようになった。

以前は、毎回の練習で必ず素振り・フットワークやゲーム練習を行い、その他にもトレー
ニングや打ち合いなど詰め込んで行う傾向にあったが、今から思うとマンネリ化していたと
気付いた。今は、曜日ごとに違う内容をパターン化してあり、1週間単位で考えることで練
習内容のバリエーションが増えた。

5.今後の課題
部員数が多いため、指導者が少ない日にはすべてのカテゴリの子に目が行き届かない。
指示を受けて子どもたちだけで練習する時間がある。上級生が下級生を指導する時間を
設けるなど、計画の修正が必要と考えている。

パターン化されていても各カテゴリや各コートに指示を出すのに時間がかかる。ホワイト
ボードの利用やプリント作成などでさらなる効率化を図りたい。

小学生の場合、手投げノックであっても上手に投げることは難しい。そこで、技術練習の
効率化をはかるために、保護者の更なる協力を得たいと考えている。

練習に関わってくださる指導者や保護者の間にこの練習計画がまだ浸透しておらず、
指示のとおりに手伝ってもらっているだけになる場合がある。そこでカテゴリや期分け、
それぞれの練習の意味について共通認識が持てるようにしたい。

<仰木の里ジュニアチーム練習計画内容>
◆年間練習計画 ←クリックすると見ることができます

◆【基礎期】練習計画 ←クリックすると見ることができます

◆【専門期】練習計画 ←クリックすると見ることができます

◆【試合期】練習計画 ←クリックすると見ることができます

◆各期の週単位実施回数表 ←クリックすると見ることができます

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

皆さん、仰木の里ジュニアチームの練習計画をご覧になってどんな感想でしたか?
参考になるところがたくさんありましたね!!
選手が練習するチームを探す時、チーム方針と練習計画の有無、練習・トレーニングの実
施内容を確認して入部する時代になります。
まだ、練習計画がないチームは是非作成しましょう!!


<小・中学生のためのスプリングキャンプ開催>
 選手の募集締め切りました-1月28日19時26分。指導者の参加歓迎!
 2015年3月20日(金)18時00分~20時00分
 2月21日(土)9時00分~20時00分:22日(日)9時00分~17時00分
 申込み締日:2015年1月31日
 内容詳細は、2014年12月26日公開のブログ記事をご覧ください。

<京都市内練習先募集>
 京都市内在住の高校1年生中級レベル男子が京都市内で練習する先を探して
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  1. 2015/01/26(月) 08:30:16|
  2. 練習計画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

練習でやっていないから出来ない

各地で講習会を行っている時に指導者の方々から「選手がドライブを打つと浮くので、浮
かないように打てと言っているのですが・・・」「打つコールが甘いので、もっとライン際へ打
てと言っているのですが・・・」「もっと速く動けと言っているのですが・・」「もっと高くジャンプ
できるといいのですが・・・」等の発言を多く耳にします。
指導者は、選手に対しプレーの要求をすると出来ると勘違いしてようです。
私が返す言葉は決まっていて「出来るようになるために練習でやっているのですか?」
指導者は決まって「やっていません」と答えます。
私は、「練習でやっていないから出来ないのです」と回答します。

バドミントンは非日常的な動作です。ラケットでシャトルを打つ、細かくステップし速く移
動するフットワークなどの動作は、普段の生活にはないものです。

ドライブが浮くようでしたら、シャトルを出しててもらいドライブの技術練習を行う。その際、
インパクト時のラケット面の角度に注意する。
ライン際に打つショットのコントロールが悪ければ、これもシャトルを出してもらいラインを
狙うコントロール練習(技術練習の中のコントロール練習)を行う。
コート内を速く動きたければノックやフットワークでスピード練習を行う。
高くジャンプしたければジャンプトレーニングを行う。
というようにプレーの現象と方法を直結して考えることが必要です。そして、練習時に実
行するようにしましょう。

試合中に選手にアドバイスするにしても、普段の練習・トレーニングで行っていなけれ
ばアドバイスの内容を実行することはできません。

相手のネット前フォアサイドから1つのエリアしか返球出来ないので相手フォア前にシャ
トルを集めて返球を狙え、といっても、そこへ打つショットが正確にコントロールできてい
ないと戦法が成り立ちません。普段の練習で、コントロール練習を行わないといけない
ことが理解できます。
ダブルスでサービスのタイミングを外せ。といっても普段の練習で行っていないとできま
せん。
相手は低めのスマッシュレシーブは上手いので、少し高めに浮くスマッシュを打て、と
いっても高めに打つスマッシュを普段練習していなければ実行はできません。
試合後半スピードが低下し始めたので、もっと速く動こう、といってもスタミナ切れを抑え
ることはできません。通常の練習でスタミナ向上の練習・トレーニングを実行していない
と根性では解決できません。

強くなるためには練習で多くのことを身につける必要があります。
次に指導者に求められることは、練習・トレーニング内容の確立と練習計画の作成です。
そのためには、専門的な知識と経験がないと作成することができません。

まだ、練習計画がないチームは、今年中に作成することを目標にしてみませんか?

<お知らせ>
① 小・中学生のためのスプリングキャンプ開催
  2015年3月20日(金)18時00分~20時00分
  2月21日(土)9時00分~20時00分:22日(日)9時00分~17時00分
  申込み締日:2015年1月31日
  内容詳細は、2014年12月26日公開のブログ記事をご覧ください。

② 鳥取市選手強化練習会(講習会)に県外選手と指導者の参加申込み受け付中!
  日時:2015年2月14日(土)・15日(日) 申込み締日:2015年1月20日
  内容詳細は、2014年11月22日公開のブログ記事をご覧ください。


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  1. 2015/01/11(日) 08:54:30|
  2. 練習計画
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  4. | コメント:0

超回復を利用した練習【質問】

バドミントンの指導を始めて4年目のA氏から質問が来ましたのでブログで回答します。

<質問>
完全休息日(1日OFF)を設けるのはどういった基準で設ければよいのでしょうか?
自分自身、中・高校とがっつり部活(バスケ)をやっていました。
練習を休ませることも大切だとわかってはいるのですが、休ませると衰えるのではないかと不
安です…
助言をいただければと思います。

【回答】
A氏は、中学生を指導し、練習は毎日行っているそうです。それでは、考え方から説明しましょう!
ハードな練習・トレーニングを実施すると体は疲労して機能が低下します。そこで適切な回
復期間を設けることで以前より機能が向上します。このことを「超回復の原理」といいます。

実施する練習・トレーニングにもよりますが、これを繰り返し実施することでコート内移動スピ
ードやスタミナが向上します。
回復期間は、個人差がありますが一般的には24~48時間前後と言われています。
練習・トレーニングは、運動強度や運動量が最大でハードに追い込む日と、運動強度や運動
量を抑えた日(イージーな日)を設けることによって初めて体力(コート内移動スピードやスタミ
ナ)が向上すると言っていいでしょう。

一方、毎日練習・トレーニングをハードに実施して選手を追い込んだらどうなるでしょうか?
怪我をしたり、病気になったりしますね!
また、週1回だけの練習だったらどうでしょうか?
現状を維持するのが精いっぱいになります。
練習は、ハード&イージーが基本です。イージーの中に完全休養日も含まれます。

サッカーのワールドカップを見た方も多いと思いますので、日本代表チームを例にして説明し
ます。
試合が終わった次の日は移動したり、ほんの軽く体を動かして回復を図りました。時には完全
に休む日もありました。それが負けたからと言って猛練習を行なったらどうでしょうか? 次の
試合では疲労困憊で動けなくなることが想像できます。

1日OFFを設ける基準は、サッカーの試合のように選手が疲労困憊になった次の日に実施し
ます。バドミントンでは、中学生・高校生はノックやフットワークでオールアウトまで実施して、
次の日を休養日にするか運動強度や運動量を極端に抑えた日にして回復を図ります。回復
日を設けることでコート内移動スピードやスタミナが以前より向上するわけです。
これを前もって予定しておくことで選手の競技力向上を図ることができます。
従って練習計画の作成が必要だということが理解できますね、

以下の図で具体的な例を挙げて説明します。
上段の図は、月曜日から日曜日まで毎日同じような練習・トレーニングを実施している例です。
毎日同じような練習・トレーニングが出来るということは選手をハードに追い込んでいないこと
が分かります。従って回復する日も設ける必要はありません。しかし、これでは体力が向上し
ません。
一方、下段は、週3回ハードな練習・トレーニングを行い、週2回は完全休養日もしくは運動量
を極端に落とした日を設けて回復を図っています。一週間にハードな練習を行う山が二つある
パーターンです。
ハードな練習・トレーニングを実施する日は、長い期間をかけ少しずつ時間、回数、セット数な
どを増やしていく必要があります。

◆超回復を利用した週計画
超回復を利用した週計画 

コートを使用できる時間や選手数などによって、このように理想的な練習を組むことは困難か
もしれません。そうすると、全員が同じ練習・トレーニングを実施するのではなくグループに分
けて実施するのも1つの方法です。例えば、Aグループは図の下段で実施、Bグループは木・
金曜日を運動強度、運動量を最大になるようにしてA・Bグループが一緒にならないようにし
ます。

さて、ハードな練習・トレーニングを実施していくと障害発生の可能性が増してきます。
大事な試合の直前に肉離れや慢性疲労による体調不良などが起ったら大変です。そういった
危険性を出来る限り回避するために、毎日、選手が体調管理表を記入して指導者に提出す
ることも検討する必要があります。

◆体調管理表 ←クリックすると見ることができ印刷やダウンロードもできます。
(体調管理表は、以前、全日本ジュニア研修合宿で合宿期間中に使用していたものです)
体調管理表 

さて、1週間に1日は完全休養日が必ず必要なのでしょうか? 
積極的休養(アクティブレスト)という方法があります。完全に横になって休むより、適度な運動
をして血液循環をよくして疲労回復を図るというものです。適度な運動とは、ジョギングやウォ
ーキングが一般的ですが、バドミントンでは動きを少なくした打ち合いや技術練習などを短時
間行ってもいいでしょう。
しかし、選手の精神疲労という観点から見たら1年の中で、ある期間中は週1日の完全休養
日及び、1週間程度の練習OFF日は必要だと考えます。

[毎週試合がある場合]
一定期間毎週試合があり、毎試合が精神共に疲労困憊になる場合は、試合の翌日積極的
休養で軽めに体を動かし、その翌日完全休養日とすることが多くあります。次の試合まで完
全に疲労を取り除く必要がある場合の例です。


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★サマーキャンプは参加できる選手の定員数まで、あとわずかです。定員になり次第、
  締め切りますのでご了承をお願いします。


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  1. 2014/08/11(月) 08:00:00|
  2. 練習計画
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練習計画作成に関する質問と回答

榛原ジュニアチームの練習計画公開は、反響が大きく質問が多く届きましたのでブログで
回答します。

質問:練習の順番で注意することは?
回答:練習を開始すると、ある時間を過ぎると疲労の色が濃くなり、動きが鈍くなったり集
中力が続かなくなります。バドミントンの主となるエネルギー源は、グリコーゲン(糖)です
が、バドミントンのような運動強度の高い試合や練習を断続的に行うと約1時間30分で枯
渇してしまいます。脳のエネルギー源もグリコーゲンですので試合や練習時間の経過と
共に集中力が落ちてきます。
練習で集中力が高い時間帯に何を行ったらいいのか? がキーワードです。
試合から遠ざかり体力面を向上する必要がある時期でしたらトレーニングを最初に行って
もいいでしょう。しかし、重要試合を目前に控えている時期やシャトルを打ち合う練習を重
視したい時期でしたら、練習の前半に全面で打ち合う総合練習や部分練習、ゲーム練習
などを実施すべきです。
筋力トレーニングを実施する場合は、原則練習の終盤に行った方がいいでしょう。

質問:練習計画で陥りやすい問題は?
回答:1日の練習の中で全てのことをやろうとすることです。短い時間で区切りながら色々
な練習・トレーニングを行うのですが、何を目的にして実施しているのか分からなくなりま
す。1日で全ての練習・トレーニングを実施するのではなく1週間の中で網羅するようにし
ましょう。

質問:期分けとは?
回答:期分け(Periodization:ピリオダイゼーション)とは、最大限努力すれば達成可能な
大会目標に向けコート内移動スピード、スタミナ、技術、戦法などを段階的に向上させて
いくために期間を区切って計画を立案することをいいます。毎日同じような練習やトレー
ニングでは、体力や技術は向上しません。1週間の中でも運動量や運動強度を上げる日
と回復する日を設ける必要があります。ジュニアチームの練習では、週3日~4日の練習
日が多いので、練習していない日が体力を回復する日になります。そうすると練習日は、
密度の濃い練習を行う必要があります。

質問:選手全員同じ練習とトレーニングではいけませんか?
回答:選手のレベルが同じでも選手個々の課題が違うと思います。シャトルを打ち合う練
習や技術練習では、選手の課題を克服するような練習メニューが必要です。
トレーニングも選手毎に体力レベルが違うので、全員同じ回数やセット数で行ってもそれ
ぞれの選手の体力は向上しません。体力のある選手は、回数やセット数を多く、体力が
ない選手は、回数やセット数を少なくします。要は選手の体力に見合った回数やセット数
を行うといいでしょう。

質問:榛原ジュニアチームの練習計画は小学生対象でしたが、中学生で必要なことは?
回答:小学生の時期は、神経系の発達が著しいことから技術の習得と素早い身のこなし
を行う練習・トレーニングが必要です。中学生になると呼吸循環機能が発達する時期な
のでスタミナ向上を狙った練習・トレーニングをプラスして実施します。具体的には、ノック
やフットワークでオールアウトまで実施するスタミナ向上練習。トレーニングでは筋持久力
トレーニングやミドルパワーのトレーニングです。
高校生になると、最大筋力向上のトレーニングや筋パワーのトレーニングをプラスして実
施します。

質問:練習計画にスタミナ練習とありましたが、具体的には?
回答:スタミナ向上練習の代表的な練習は、ノック練習とフットワーク練習です。小学生は、
ノックやフットワークでオールアウトまで行う必要はありませんが、ある程度まで追い込む
必要があります。ノックやフットワークで動く時間は、無理のない範囲で少しずつ長くして
行きましょう。休む時間は、動く時間を1とすると、休む時間は動く時間の3倍位からスタ
ートして、長い期間をかけて少しずつ2倍⇒同時間になるようにしましょう。


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  1. 2014/06/02(月) 08:00:00|
  2. 練習計画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

榛原ジュニアチーム練習計画公開

 競技力向上を目指し、週3日以上定期的に練習しているチームにとって練習計画を作成する
ことは不可欠です。練習計画がないと行き当たりばったりの練習になり、いつの間にか同じ練
習内容の繰り返しになりがちです。その結果、競技力が停滞してしまいます。
また、選手にとっては、練習計画がないと直前まで次の練習内容が分からないため、今実施
している練習に100%集中できなくなります。
重要試合終了後に結果を総括する場合、練習計画とその計画に従って実行した内容の記録
があると分析することができ、次の対策を検討することができます。しかし、練習計画がない
と次の対策を検討することができません。
 練習計画が必要だと分かっていても、計画を作成するノウハウがないチームは非常に多い
と思います。そこで奈良県の榛原ジュニアチーム(小学生チーム)の上田義夫監督が練習計
画を作成しましたので紹介しましょう。

◆榛原ジュニアチーム上期練習計画概念  ←クリックするとファイルが開きます

◆榛原ジュニアチーム期曜日別練習計画 ←クリックするとファイルが開きます

<新練習計画を作成しようとしたきっかけ>
 今年の4月、滋賀のジュニアチーム主催の飯野先生の講習会に参加させていただきました。
そしてそこで見たのは、参加意識の非常に高い子供達の姿で、デモでは多くの子供が手を
上げ声を出し自分がしたいと主張している姿に感動しました。
飯野先生からは、このジュニアチームでは、しっかりした練習計画を作成・実行しておられ、
子供達の練習に対する取り組み姿勢が良く着実にそして急速に実績を上げておられると
お聞きしたからです。

<現チームの練習日、練習時間、指導体制>
木曜日夜2時間コート2面、選手12人、指導者1人、父兄サポート3人
土・日曜日3時間コート3面、選手20人、指導者2人、父兄サポート3人

<旧練習計画と新練習計画作成にあたって>
 旧練習計画は、曜日日別の計画(大差なし)で特に書面化も無く、ウォーミングアップ⇒ト
レーニング⇒フットワーク⇒ノック練習⇒半面ゲーム練習のパターンで要点だけホワイト
ボードに記入する程度でした。
 今回の新練習計画を作成にあたっては、飯野先生のご指導のもとバドミントン教本応用
編を参考に、用語の概念を整理し計画書への表記。年間の大会スケジュールから練習
計画を期分けし、選手をレベル別に分けることからはじまり、各期でいかに効率よく練習
を組み立てるかで苦労しました。
 特に、コートを使った練習とコート外練習を組合せ常にコートを稼動させる練習とすること。
その練習は順番を間違うと怪我に繋がったり、練習そのものが無意味なものとなってしま
うこと。練習の経過時間と練習内容の互換性、レベルごとの練習計画、基本30分単位の
練習メニュー。休息のとり方と選手の自主体調管理などを組み込んだ練習計画であること。
このフレーム作りで四苦八苦し、そのつど飯野先生のアドバイスを仰ぐこととなりました。
 作成した練習計画を実行するためには選手はもちろん父兄へも新練習計画の意図を口
頭だけではなく、書面も添え説明し協力依頼を行ないます。
各練習開始時にホワイトボードに啓示した練習メニュー用紙(A4)でポイントを説明。
使用コートや選手の組合せ、シャトル数、時間などは、ホワイトボード啓示で口頭指示は
しないようにします(指示待ちから自主的練習意識化)。

<今後の課題>
① この練習計画フレームに組み込む「練習メニュー」別紙書式を教本を参考に作成し、
 どの様に組み合わせるか。◆練習メニューフレーム
② 各選手の課題となる「練習メニュー」の実施
③ 初級レベルに対する説明対応
                                                    以上

 練習計画は、チーム方針と目標、練習時間、選手のレベル、選手の年齢、使用できる
コート数、使用出来るシャトル数、シャトルを出せる人数、気候などによって異なります。
榛原ジュニアチームの練習計画をそのまま自チームの練習計画に応用できませんが、
参考となる点が非常に多いと思います。
榛原ジュニアチームは、今後、作成した練習計画を実行して行き、更なる改良を加えて
いくと思います。
 上田監督はジュニアチームの競技力向上の一助になればとおっしゃり、私の公開依頼
を快く了承して頂きました。
ありがとうございました。大会の目標を達成されることを祈念いたします。


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  1. 2014/05/26(月) 10:38:16|
  2. 練習計画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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