バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

愛用のシャトル出し器

今回は練習や講習会で大活躍する私のシャトル出し器を紹介しま
す。
それは「シャトルマガジンのベルトタイプ」でノック練習や技術練習
の時に使用します。
2本のベルトで体に携帯し左手でシャトルを取り出します。メリット
は左手を決まった位置に出せばシャトルを取り出せるためテンポ
の速いノック出しができます。また、コート内の移動が容易いなた
め、いろいろな場所からシャトル出しができます。

通常は3本の筒で作られたものが販売されていますが、メーカーの
マツザワ創研の松澤氏にお願いして2本の筒でできたものを特注
で作ってもらいました。

シャトルマガジン


写真左側のものを通常の練習で使用しています。筒が透明なの
でシャトルの補充のタイミングがよく分かります。

右側のシャトルマガジンは県外などの講習会で使用するもので
、長さを若干短くして持ち運びが便利なようにしています。

松澤氏との出会いは、以前、新潟県で指導者講習会を行った際、
「旦那いいものがありますよ!」と手をスリスリさせながら寄って来
られたのが縁となりました。
 (冗談です。松澤氏はジェントルマンですヨ!笑い

丁度その頃NHKスポーツ教室やDVD見てうまくなるバドミントン
教本の収録があったのでシャトルマガジンのスタンドタイプを使用
させて頂きました。それ以来、インパクトが大きかったのか手製も
含めシャトル出し器が全国的に普及してきました。

また、ダブルスが強くなりたいのならテンポの速いノックを受けるこ
とが不可欠なことを理解してきているのでしょう。

シャトルマガジンを使用したノック出しの映像をアップしたいと思い
ますが、ブログの操作方法を熟知した後となります。
お楽しみに!

以上
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テーマ:バドミントン - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/06/21(木) 02:00:00|
  2. 愛用品
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フォア奥はすべて足を入れ替える?

最近クラブに入ってきた選手2名共、競技レベルは高いので
すがフットワークに問題を抱えています。

右利きの選手がラリー中フォア奥へ追い込まれて体勢が崩れ
た状態で最後に右足を出して打つショット以外は、左足を前、
右足を後ろにした体勢から空中で足を入れ替えてシャトルを
打ちます。

そこで、私はフォア奥に相手のショットが低い軌道できた時は
「足を入れ替えるな!」とアドバイスしました。

足を入れ替える目的は、足を入れ替えることで運動エネルギ
ーを発生させて骨盤を捻り、骨盤を捻ることで体幹の捻りを
さらに強くすることができます。(体幹を捻ることを回旋と
か捻転とかいいます)体幹の捻転によって腕を後方から先方
へ移動させることができ腕のスウィングにスピードをもたら
し、結果、シャトルを相手コートのバックバウンダリーライ
ンまで楽に飛ばすことができたり、より速いスマッシュを打
つことができるようになります。

体の使い方の上手い選手は、ラケットをスウィングするため
の運動エネルギーを、足→体幹→腕→ラケットへと少しずつエ
ネルギーを増大させて伝達します。

問題は、その間短いのですが時間がかかることです。

低い軌道できたシャトルを打つときは、運動エネルギーが足→
体幹→腕→ラケットへと伝わり切る前にシャトルを打つため、
足を入れ替えることが無意味になるのです。

さらに、目的を達成できないどころか無理に足を入れ替える
ため体のバランスを崩して打つことになりシャトルのコント
ロールが雑になります。

フォア奥で足を入れ替える、入れ替えないの区別ですが、シ
ングルスのロングハイサービスなど非常に高い軌道のショッ
トが打たれてきた時以外は足を入れ替える必要はないと考えま
す。

皆さんももう一度自分自身のフットワークを見直してみましょ
う!

運動エネルギー=ラケットをスウィングするための動力源
体幹=胴体

以上

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  1. 2012/06/16(土) 18:44:51|
  2. フットワーク
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8月コーチングセミナー開催します!

私のライフワークの一環であるといっても過言でないコーチングセミナー
を今年も8月に開催します。コーチングセミナーは1986年に指導者のレ
ベ ルアップを図るため静岡県の「つま恋」を会場としてスタートしました。
以来、静岡県と千葉県で累計45回開催し、指導者と選手の参加者が
3,300名にも及んでいます。

今回の特徴は、8月に2回実施するというものです。1回目は小学生
と中学生の選手及びその指導者だけを対象としています。
2回目は年齢に関係なく選手と指導者を対象として通常開催しているセ
ミナーです。

今回のカリキュラムの内容は、試合で使う技術の理論解説と習得練習、
年齢に応じたトレーニング理論と実践、コンディショニング等を朝から夜
8時位までみっちり行います。

そこで今回はセミナーのスタッフを紹介しましょう!
トレーニング&コンディショニングの講師は廣田彰 宮崎大学名誉教授です。
廣田先生とは30年来のお付き合いです。バドミントン競技でどうしたら
強くなるのか、うまくなるのかを共に研究してきた方でバドミントン教本の
筆者としても有名です。世界シニア大会では常時優勝争いをされており、
私の運動生理学の先生でもあります。

同じく技術指導の講師は、飯野裕子さんです。なんと私の奥様なのです。
バドミントン教本執筆中やNHKスポーツ教室の企画をしている際、いつ
も私と違った視点でアイディアを出してもらい、その内容を取り入れてい
ました。技術は、特にハイバック、ドロップ、ロビングが天下一品です。
キャラクターと指導力で女性選手に絶大な人気があります。

そして、同じく技術指導は私も行います。

そして、なくてはならないのが事務局の菅野章氏です。初回コーチング
セミナーの受講者として参加されてからのお付き合いで、いまやセミナー
の大黒柱です。バドミントンに対して情熱があり、その指導力は私たちも
一目置いています。

バックアップしてもらっているスタッフは常時数名おりキャラクターが豊
富です。いずれもノック出しは超一流で指導力も文句ありません。

<開催日程>
● 小学生・中学生のためのサマーキャンプ(仮称)
    8月4日(土)・5日(日)セミナー
    8月6日(月)・7日(火)試合中心

● 2012年サマーキャンプ(仮称)
     8月25日(土)・26日(日)

会場はいずれも千葉工業大学です。千葉県習志野市芝園2-1-1

開催要項とカリキュラムが完成後、再度告知を行います。

あなたもコーチングセミナーの世界を体験してみませんか?

以上

テーマ:バドミントン - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/06/09(土) 12:11:42|
  2. セミナー/講習会
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ネット際へ返球できない!

講習会や練習会などで指導している際、選手は必ずといっていい
ほど直ぐに出来ないショットがあります。それはシングルスでドロッ
プやカット、スマッシュを打たれて相手コートネット際へ返球するシ
ョットです。

ネット際へコントロールされたショットが打てず、シャトルがネット
から長めの位置に落下したりネットに引っ掛けます。

ストロークを見るとラケットを後方へ少し引き、引いた反動でラケッ
トをスウィングしているためです。
専門的にはラケットの反動動作を使って打つといいます。

戦法では長めに返球して次のショットを狙うこともありますが、反面
相手は楽にとれるため攻撃される場面が増えます。相手によって、ま
たラリー展開の状況によってネット際へ返球したり、ネットから長め
に返球したりするわけです。それを状況に応じてできるかどうかがポ
イントです。

一方のショットが打てるが一方のショットが打てないということでは
返球を読まれてしまいます。

ネット際に返球できない原因を考察するために他の練習をみてみると
、出来ない選手の全員と言っていいほどフットワーク練習のときや
ネット前からの返球をどこへ返してもいいノック練習のときに、ネッ
ト前でラケットの反動動作を使って振っています。

神経回路がそのように出来上がっているため、直ぐに修正ができない
のでしょう!

ラケットの反動動作を利用して打つショットと、反動動作を極力行わ
ないショットがあるので区別して練習する必要があります。

ちなみにネット際へ返球するストロークは、フォア側ですとラケット
をネット方向へ出しながら前腕をゆっくりと内側に捻りながら(前腕
回内)打ちます。
バック側は、バックハンドでラケットを持ち、ラケットをネット方向
へ出しながら前腕をゆっくりと外側に捻りながら(前腕回外)打ちま
す。

ラケットの反動動作を使わないのでシャトルの軌道や飛距離のコント
ロールは肩関節を支点として腕をゆっくり上げるフォロースルーで行
います。

皆さんも是非やってみてください。

以上
現在の閲覧者数:
  1. 2012/06/06(水) 20:43:17|
  2. 技術
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スピンネットのコツ

初めまして!
ブログ初心者の飯野佳孝です。ブログの機能を十分使いこなして
いませんが、やりながら完成に近づけたいと思います。
ブログの機能でアドバイスがありましたらお願いいたします。

●スピンネットのコツ
先日クラブの練習で正面からフォアハンドで打つスピンネットを男子
選手に教えました。最初スピンがかからずシャトルのコントロールも
ままならなかったので根本から教えた次第です。

スピンネットを打てない原因
1.シャトルがラケットに当たるインパクトの時にラケットのスウィング
  スピードが速くシャトルをはじいてしまう。ラケットとシャトルの接
  触時間が長いとスピンが掛かりやすくなります。

★アドバイスの内容
  シャトルがラケットに当たるであろう打点の最短距離からラケット  
  スウィングを開始する。それもできる限りゆっくりスウィングする。
  シャトルをコントロールするにはフォロースルーでシャトルをラケット
  の上に乗せてネットの白帯まで持っていくつもりでやってみましょう。

  接触時間を長くするためラケット面のスウィートスポットのやや上で
  接触させるようにして打つ。ラケット面の余り弾かない箇所に当てる
  わけです。
  これはマル秘ですが・・・。

2.ラケットをスウィングする軌道が適切でない。

★アドバイスの内容
  肩関節を支点にしてラケットを右から左へスウィングするとうまくいき
  ました。
  どこから動かすのかを明確に意識させることが必要です。

インパクトの後のシャトルの軌道ですが、右利きの選手は斜め左方向へ打つ
とスピンが非常に掛かりやすくなります。

それとネットの白帯を狙うとシャトルがネットに引っかかりやすくなるので
注意しましょう! シャトルはいろいろな方向へ回転しているためです。

さあ、皆さんも試してみてください。

テーマ:バドミントン - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/06/04(月) 20:07:46|
  2. 技術
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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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