バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

友人と忘年会

先日、2日連続で県外の友人2名と会食をし、バドミントン談義に花を咲かせました。

いずれもバドミントン界の発展を願っている2名です。

 

話は先日行なわれた全日本総合選手権の話題になりました。

以下が主な感想ですので、紹介しましょう!

 

  BSで全日本総合のテレビが4時間半もあり、画期的なことだ。オリンピックの影響か?

   日本協会の努力の結果が伺われる。

 

  決勝は、残念ながら観客数が少なく不況の影響を受けているのだろうか? 

 

  テニスの国際大会は、選手はセット間など短い休憩の時、椅子に座りボールボーイが選手
をサポートするがバドミントンでも応用できないか? 
選手のステータスをもっと上げるべきである。

 

  解説者は、風の影響があることを説明するが、日本一の選手を決める大会なのだから風の
ない施設で試合をするのが当然であるべきだ。


  テレビはラリー中のシャトルがよく見えない。シャトルの色を蛍光色などにすると、よく見えるし
シャトルのスピード感がもっと伝わるのでは?

 

  海外では、コート以外を暗くしシャトルと選手の動きを分かりやすくして観客や視聴者にバドミン
トンの素晴らしさを伝えようとしている。全英選手権では、何十年も前から行なっているのに・・・。
日本は真似できないのか?

 

  いいラリーでも観客からほとんど反応がなく、テレビで見ていても気持ちが盛り上がらない。もっと
気持ちを前面に出して応援すべきだ。それによってバドミントンを経験していない視聴者が見て
もバドミントンの素晴らしさが少しでも伝わるのではないか?

 

・視聴者が一番知りたい技術や戦法の解説がないのが残念だ。


施設の背景や規則を十分理解せず、勝手な感想を言い合いました。テレビの影響を十分に理解した
戦略がもっと必要かもしれません。


皆さんはどんな感想を持っていますか?


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  1. 2012/12/29(土) 11:09:36|
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半年間ありがとうございました

ブログを開設して約半年が経過しました。その間24,250件のアクセルをいただきました。

ブログの記事数が累計35ですのでブログ1記事当たり 692件のアクセル数となります。
ありがとうございました。

 

今後も皆様からの質問やご意見をお待ちしています。

質問は、当ブログのメールフォームもしくは、iinoism0227@gmail.comから連絡をお願いします。

 

私は、来年2月末でいよいよ定年退職を迎えることになりました。会社では、非常に優秀な方達
に囲まれましたので大きな影響を受け成長させてもらったと思います。節目の年になりますので
大切にしていきたいと考えます。

さて、景気悪化が続いているため、いい話を聞く機会が少なくなっています。しかし、来年は皆様
にとってよい年になることを祈念しています。

 

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  1. 2012/12/23(日) 14:43:28|
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中学生の練習で注意する点

中学生の指導者(Aさん)から質問がきましたのでブログで回答します。

 

A:中学生の練習で注意する点はありますか?


飯野:中学生は呼吸循環機能が向上する時期ですので、コート内を広い範囲で速く動き呼
   吸を上げる練習が必要です。別の言い方をするとバドミントンのスタミナの土台を作る重
   要な時期になります。この時期に呼吸を上げる練習やトレーニングを定期的に継続して
   行なわないと、
将来、スタミナ向上の練習やトレーニングを行なっても、獲得が難しく
   なります。


A:中学生までバドミントンを行なっていなくとも、他のスポーツで呼吸循環機能を十分刺激して
  いればいいのですね?


飯野:そうです。


A:指導している中学生の一部は、ダブルスの練習だけを行っていますが?


飯野:ダブルスのラリー練習は、素早く動く、筋パワーを発揮する頻度が多いという長所
   があります。反面、コート内を広い範囲で動く練習が少ない、ラリーが短くなりやす
   く呼吸循環機能への刺激が少ないなどの短所があります。


A:そこを補うにはどうしたらいいでしょうか?


飯野:ノック練習を実施する際、コート内を広い範囲で速く動く練習が必要です。その際、動く時
   間を少し長くとり呼吸循環機能を十分刺激することが重要です。

 

A:そうするとシングルスの練習は不可欠と言っていいのでしょうか?


飯野:個人的にはシングルスの総合練習やシングルスのノック練習は不可欠と考えています。

   一方、筋力や筋持久力が不足すると呼吸循環機能向上の制限因子となりますので、
   練習と併せて筋力トレーニングを実施する必要があります。(制限因子=足を引っ張る要因)

 

A:シャトルを打ち合う練習で筋力や筋持久力が養われるのではないでしょうか? 

飯野:ある程度は養われますが、レベルの高い競技力向上を目指すのであれが筋力トレーニン
   グの実施は不可欠です。中学生の段階では、筋持久力向上のトレーニングが中心になる
   でしょう! 自分の体重を負荷にする、もしくは軽い負荷を加え回数を多く行なうのが筋持
   久力のトレーニングです。


A:シャトルを打ち合う練習だけではダメなのですね?

飯野:選手や指導者がどのレベルの競技力を狙っているかによります。高い競技力の獲得
   を狙っているなら他にもやるべき練習やトレーニングは多くあります。
 


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  1. 2012/12/18(火) 20:42:24|
  2. 練習方法
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カットのコントロールが悪い!

指導者の方から質問がありましたのでブログで回答します。

 

指導者のCです。指導している選手でカットのコントロールが悪く、ネットに引っ掛けることが多
くあります。指導のポイントはどこにあるのでしょうか?

 

飯野:どこのエリアからどのコースへ打つカットですか?

 

C:バック奥からストレートに打つカットです。ラケットを振り切る打ち方のカットです。

 

飯野:カットを打つときのチェクポイントを確認しましょう!

 

1.腕の振り方で特に注意する点を挙げると、インパクトからフォロースルーにかけて腕を振
       り下ろしますが、その際、フォア奥からクロス方向に打つ場合は前腕を回外します。一方、
       ストレート方向に打つ場合は、前腕の回外をほとんど行いません。


a.    インパクト前後の前腕の位置。ストレート方向へ打つ場合は、この状態をキープして振
り切る。

DSC00105 (2)

 
 

b.    クロス方向へ打つ場合、インパクトからフォロースルーにかけて前腕を回外する

DSC00106 (2)

  

 2.サイドライン近くを狙うため、サイドラインを見ようとして瞬間に前傾して打っていませんか?

    そうすると肩の位置が瞬間動くので、腕の延長にあるラケットの末端が大きくブレてシャト  
      ルのコントロールが難しくなります。
  


C:ラインを見てはいけないのですか?


飯野:選手によって見ている人もいるかもしれませんが、私は見ていませんし、見なくともシャトル
        をコントロールすることは可能です。上半身はインパクト前後で少しの角度でも前傾せず、
        頭も決して動かしてはいけません。

        出来るようになるには、たくさんのシャトルを打つ必要がありますが、頭の中でサイドライン
        がイメージできてくるのでしょう。


C:具体的なフォームは?

 

飯野:スマッシュは上半身を半身の状態から正面になるように捻って打つ(捻転)ことで、腕の加速
        度を上げるようにしていますが、カットを打つときは、捻転を行なわないようにします。しかし、
        スウィングした結果として少しの角度だけ捻転されます。

 

C:スマッシュは速い捻転をする、カットは捻転しないがスウィングした結果として少し捻転動作が入る。
    ということですね!

 

飯野:そうです。スマッシュとカットのスウィングスピードは同じという意識でいいでしょう。カットは上半
        身の速い捻転を行なわないため、スマッシュに比べ若干シャトルのスピードが落ちます。しかし、
        スマッシュに比べシャトルのコントロールがよくなります。

        あとは、本数を打ち込んで感覚を身につけることです。

 

C:本数を打ち込む具体的な方法は?

 

飯野:その場か、少し動いてカットを打ちます。それを繰り返すのです。これを技術練習といいます。
        サービスが入らなければ、その場でサービス練習を繰り返しますね!

        サービス練習を他のショットに替えただけです。

 

C:足はどうですか?

 

飯野:バック奥でクリアーやスマッシュを打つ時、空中で足を入れ替えますので、同じフォームで打っ
        てください。

 

C:よく分かりました。

 

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  1. 2012/12/09(日) 12:33:04|
  2. 技術
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見直そう自分のプレー

選手は1つのショットを覚えたり、同じショットでも逆のコースに打てるようになるといままで勝て
なかった選手に競ったり、勝てたりすることが多くあります。

ショットや打つコースがワンパターンだと対戦相手に的を絞られるし、相手の移動スピードも速
く感じられます。自分のショットや打つコースを増やすと対戦相手は反応時間が遅れ、自分が
先手を取ることが可能になるケースが多くあります。

選手の競技レベルを向上させる大きな要因として、「打てるショットを増やす」「打つコー
スを増やす」が挙げられます。

 

そのためには、自分のプレーをしっかりと見直すことが必要です。

見直すキッカケは、

自分の試合のビデオを撮りプレーがパターン化されていないかどうか確認する。パターン化さ
れているなら、他のショット、逆のコースへ打てるように練習する。

選手同士でショット、コースのパターンが決まっているのかどうか意見を交換する。

指導者に意見を求める。などがありますね。

 

自分のプレーのパターンが理解できたら、打ちたいショット、打ちたいコースを実際に打って練
習しましょう!

打てないのは、打つ練習をしていないからです。

 

選手や指導者からよく質問があるのは、「ここへ打てない、このコースの移動スピードが遅い、
フットワークでここができない、ジャンプできない、細かなステップができない」どうしたらいいの
か? というものです。そこで普段の練習やトレーニング内容を聞くと、上記の練習やトレーニ
ングを行っていないことがわかりました。

練習していなから出来ないのです!

 

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  1. 2012/12/02(日) 00:00:00|
  2. 練習方法
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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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