バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

中学生をもっと攻撃的な選手にしたい

Dチームの指導者K氏から以下の相談がありましたのでブログで紹介します。

K氏:中学生のA選手は、シングルスでスマッシュやカットを多く打ち攻撃を中心に試合を展
   開するのではなく、相手コート四隅を突いてラリーを展開しようとします。もっと攻撃的な
   選手になって欲しいのですが、どうしたらいいのでしょうか?

飯野:A選手の身長はそれほど高くなく体型は痩せ型ですね。スタミナはあるようです。

K氏:その通りです。

飯野:攻撃を中心に展開するための条件を1つだけ挙げます。A選手がスマッシュやカットを
    打ち、それを相手がネットに返球した球をA選手が高い打点で打てることが必要です。

K氏:ネットで先手を取るということですね!

飯野:そうです。ネット際で打点を下のほうでやっととり相手コート後方に上げてばかりでは防
        戦一方になります。
        そうならないためには、コート内移動スピードを向上する必要があります。 
        A選手はスマッシュやカットを打ってネット前に移動するスピードは速いのでしょうか?

K氏:あまり速くはありません。

飯野:実際にコート内移動スピードを向上する練習やトレーニングは行っているのでしょうか?

K氏:残念ながら実施していません。また、その方法も詳しくありません。

飯野:ただシャトルを打ち合っていれば自然に速くなるものではありません。以下がコート内移
        動スピードを向上するための専門練習と専門トレーニングです。

<専門練習>
① 正しいフットワークを基盤としたノックやフットワークによるスピード練習を行う。
    10秒~20秒の間コート内を最大スピードで動き、ある程度体が回復するまで休息し、それ
    を最大6セット程実施します。週2回を目途に行いましょう。

<専門トレーニング>
① 最大筋力向上のトレーニング 
  高校生になってから実施すべきトレーニングですので、中学生時代は、筋持久力のトレー
  ニングを実施しましょう。

② アジリティトレーニング 
  敏捷性のトレーニングで素早い方向転換や切り替えしのトレーニングです。

③ プライオメトリックトレーニング 
  代表的な方法は、縄跳びやジャンプトレーニングです。

K氏:いずれかを実施しなかったらどうなりますか?

飯野:実施しない種目があると、その能力が停滞することになるので制限因子となります。選
    手自身が到達するであろう最大スピードを獲得できず、コート内移動スピードが頭打ち
        になります。

飯野:それとA選手はスマッシュのスピードが特別速くありません。レシーブされると、次に触
        るのがやっとになるので危険を冒してまでスマッシュを打ちたくないのでしょう!

K氏;スマッシュを速くするのは、どうすれがいいのでしょうか?

飯野:この中で説明するのは大変ですので私のブログ3月30日公開「見よ!小1のスマッシュ」
        を参照してください。体の使い方やストロークの方法が書いてあります。 
        ブログに書いてあるとおり実施できても体格や筋力の問題があるので、中学生で爆発
        的なスマッシュを打つことは現実的ではありません。しかし、スマッッシュやカットを打つ
        練習は継続して練習すべきです。

K氏:どういった練習ですか?

飯野:スタミナ向上のノック練習でスマッシュ&ネットなどを全面で行う、打ち合いの総合練習
        でアタック&レシーブ練習、2対1の攻撃の練習、自由に打ち合うフリー練習で意識的に
        攻撃を中心に行う、などです。
        スマッシュやカットのコントロールがよくなければ、コースを狙うコントロール練習を行い
        ましょう。
        本番の試合ではスマッシュやカットを中心とした攻撃主体のラリー展開にならないかも
        しれませんが、将来に備えて練習しておかなければいけません。

K氏:将来に備えてですか?

飯野:選手によって違うと思いますが、どの時期をゴールとして設定するのかが重要です。
        中学卒業でバドミントンをやめるのであれば別ですが、中学生の時期がゴールではな
        いと思います。

K氏:わかりました。今後の練習とトレーニングの中で実施して行きます。 


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テーマ:バドミントン - ジャンル:スポーツ

  1. 2013/06/28(金) 10:25:00|
  2. 練習方法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ノック出しの技術~スマッシュ

ノックの必要性は十分理解していると思いますが、再確認のためにノック練習の目的を説明します。
1.技術練習やコントロール練習を行うために、練習する選手が打ちやすい一定のエリアヘシャトル
  を繰り返し出す
2.コート内移動スピードとスタミナを向上するために、選手が最大限に速く動いてとれるエリにシャ
  トルを出す
3.試合で実際に行われるラリーを再現して球出しを行うことでショットに慣れる

などが挙げられます。

強いチームには、必ずといっていいほど上手いフィーダー(ノックを出す人)がいますね!

そこで今回はオーバーヘッドによるノック出しの映像を紹介します。

<映像の内容>
ノーマルスピードのオーバーヘッドの映像は、スマッシュを中心にドロップとクリアーを時々打っています。
ショットの違いは、ラケットのスウィングスピードの差やインパクト時のラケット面の角度、打ち出された
シャトルの軌道で確認してください。
実際のノック練習のイメージは、コート半面で選手がダブルスの練習でスマッシュ、ドロップ、クリアーを
受けています。ノックのテンポが速い理由は、選手がスマッシュをレシーブした後、対戦相手前衛がプッ
シュしたことを想定しているためです。
ハイスピードカメラで撮影したスロースピードの映像は、スマッシュを打っています。

<ノック出しの技術ポイント>
1.シャトルマガジンのシャトルの出口は、左手がシャトルを取りやすく、尚且つシャトルを取ってから
  打つまでの時間が短縮できる位置に固定する
2.左手に持ったシャトルを使い切ったら直ぐにマガジンの出口からシャトルを取り出す
3.シャトルを取り出した左手を打点近くまで持ってゆき、そのまま左手でシャトルを横にスライ
  ドさせる。その際、インパクトまでの空間でシャトルが回転しないようにする。
  インパクトでは、シャトルが床と平行になっていたり、斜め横になっているが、ラケット面が
  常にシャトルのコルクの側面を打つ、もしくは、コルク側面と羽根部分を同時に打つことで
  シャトルのコースをコントロールすることができる

4.スウィングは、右肘を後方に引き、引いた反動で右肘を前方向へ押し出すことでスウィングスピ
  ードを増す
5.ノックを受ける選手の打つフォームを見たり、どこへ打ったのか確認すると手が止まるので、ノッ
  クを受ける選手を注視しない。それらは第三者に任せる
6.ノックを出す位置は、ノック出しをする人のスマッシュスピードにより違ってくる。
  必ずしもコート後方からノック出しをする必要はない。

ノック出しのモデルは私で、シャトルマガジン(ノック出し器)のベルトタイプを使ってノック出しを行っ
ています。

なぜシャトルマガジンを使用するのか? という質問がありました。なぜ使用するのかというと、左手
をいつも同じ箇所に差し出せばシャトルを必ず掴むことができるからです。
さらに、シャトルを掴む場所が、左手から最短距離にあるためテンポの速いノック出しを行うことがで
きます。スマッシュのノックでは、シャトルマガジンの代わりに人がシャトルを手渡そうとすると、ラケッ
トがその人に当たってしまう可能性があります。

【重要】
スロースピードで横から撮影した映像を見ると気づかれると思いますが、打点は頭付近であり、それ
ほど高くありません。ノックで打点を高くしようとして右腕を右耳近くに近づけるとラケットを速くスウィン
グすることができなくなるためです。
シャトルを打ち合う中で速いスマッシュを打つときは、ノックを打つ時と違い、上半身が左側に傾斜す
るため打点が高くなります。スマッシュノックでは、上半身を左側に傾斜できないので打点が少し下
がります。
従って、ノックで角度のあるスマッシュやカットを打ちたい場合は、台や椅子の上に乗りノック出しを行
いましょう!


■オーバーヘッドノックのノーマルスピード



■スマッシュノックのスロースピード<ハイスピードカメラで正面から撮影> 



■スマッシュノックのスロースピード<ハイスピードカメラで横から撮影>


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  1. 2013/06/23(日) 17:33:14|
  2. ノック技術
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ノック出しの技術~ドライブ

今回は、ダブルスのドライブ練習のためのノック出しの技術を映像で紹介します。
通常のスピードで撮影したものとハイスピードカメラのスローで撮影したもの(正面とサイドから撮影)
です。
ノック出しのモデルは私で、シャトルマガジン(ノック出し器)のベルトタイプを使ってノック出しを行って
います。

<ドライブノック練習の目的>
1. ノックで左右にドライブを打ち後衛の左右の攻撃範囲を広げる
2. コート半面にいる選手に対してノックでテンポの速いドライブを連続して打ち、ドライブの打ち合い 
     に対応できるようにする
3.ドライブの技術練習を行うため定位置へシャトルを出す

<映像の内容>
テンポの速いドライブを数発打ち、次にワイパーショットでネット際に落とす技術を撮影しました

<ノック出しの技術ポイント>
1.シャトルマガジンのシャトルの出口は、左手がシャトルを取りやすく、尚且つシャトルを取ってから
  打つまでの時間が短縮できる位置に固定する  

2.左手に持ったシャトルを使い切ったら直ぐにマガジンの出口からシャトルを取り出す

3.シャトルを取り出した左手を打点近くまで持ってゆき、そのまま左手でシャトルを横にスライドさ
  せる。その際、インパクトまでの空間でシャトルが回転しないようにする。
  インパクトでは、コルクが斜め横になっているが、ラケット面が常にシャトルのコルクの側面を打
  つ、もしくは、コルク側面と羽根部分を同時に打つことでシャトルをコントロールすることができる


4. スウィングは、右肘を後方に引き、引いた反動で右肘を前方へ押し出すことでスウィングスピード
  を増す

5. ノックを受ける選手の打つフォームを見たり、どこへ打ったのか確認すると手が止まるので、ノッ
  クを受ける選手を注視しない。それらは第三者に任せる


■ドライブノックノーマルスピード



■ドライブノックのスロースピード<ハイスピードカメラで正面から撮影> 




■ドライブノックのスロースピード<ハイスピードカメラで横から撮影>



ノック出しでドライブを打つことができない人が多いようです。この映像をイメージトレーニングとし
スキルアップを図って下さい。

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  1. 2013/06/21(金) 09:20:00|
  2. ノック技術
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ノック出しの技術~前衛アタック

今回は、ダブルスの前衛アタック練習のためのノック出しの技術を映像で紹介です。
通常のスピードで撮影したものとハイスピードカメラのスローで撮影したもの(正面とサ
イドから撮影)です。ノック出しのモデルは私で、シャトルマガジン(ノック出し器)のベル
トタイプを使ってノック出しを行っています。

シャトルマガジンの紹介 ←クリックするとHPを見ることができます
 
★映像で使用しているシャトルマガジンは2レーンの特注品です

<前衛アタック練習の目的>
1.前衛の攻撃範囲を広げる
2.レシーバーのいろいろなレシーブ方法に対して対応できるようにする

<ノック出しの内容>
1.ノックを受ける前衛の選手がコート半面のネット前に立つ
2.ノックを出す人は、対面のコート後方からノック出しを行う
3.ノックを受ける前衛は、後衛がスマッシュやカットを打ったと想定し、そのレシーブ
  であるノックの球を決める、厳しいコースへ打つ、つなぐ練習

<ノック出しの技術ポイント>
1.ノックを出す人は、相手コート半面の両サイド間に速い球を打つ、ネット際へゆるい
  球を打つ、チャンス球を上げる、これらをミックスして打つ
2.シャトル出しのテンポを速くする、緩急をつける、タイミングをずらして打つ
3.シャトルマガジンのシャトルの出口は、左手がシャトルを取りやすく、尚且つシャト
  ルを取ってから打つまでの時間が短縮できる位置に固定する
4.左手に持ったシャトルを使い切ったら直ぐにマガジンの出口からシャトルを取り出す
5.スウィングは、右肘を後方に引き、引いた反動で右腕を前方へ押し出す。
6.シャトルが手を離れインパクトまでの軌道中にシャトルが回転しないようにする。イ
  ンパクトでは、ラケット面が常にシャトルのコルクの側面を打つ、もしくは、コルク
  側面と羽根部分を同時に打つとシャトルのコントロールが安定する
7.前衛が打つフォームを見たり、どこへ打ったのか確認すると手が止まるので、前衛で
  ノックを受ける選手を注視しない。それらは第三者に任せる


■前衛アタックノックノーマルスピード


■前衛アタックノックのスロースピード<ハイスピードカメラ正面から撮影> 


■前衛アタックノックのスロースピード<ハイスピードカメラ横から撮影>


ダブルスはテンポの速いラリーが多くあるため、選手はノックで再現した速いテンポの球
に慣れておく必要があります。そのためにはノック出し技術の向上は不可欠です。
今後、ドライブやスマッシュのノック出しも紹介して行きます。まずは、下から出すノッ
ク出しの技術をマスターしておきましょう!

ノック出しのイメージがよく分からないという意見が多くあったので、この映像がイメー
ジトレーニングになれば幸いです。

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  1. 2013/06/13(木) 09:00:00|
  2. ノック技術
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  4. | コメント:4

サマーキャンプ仮申込み受付開始

小学生から社会人まで幅広い選手とその指導者を対象にコーチングセミナーサマー
キャンプを開催いたします。

そこで、以下のとおり日程、開催場所などを事前にお知らせ致します。

 

タイトルダブルスのスペシャリストになるサマーキャンプ

 

対 象 :バドミントン経験2年以上の小学生・中学生・高学生・大学生・社会人の選手

     上記の指導者及び父兄
        バドミントンの基礎知識と指導ノウハウを学びたい指導者

 

日程とコース

  フルコース:8月23日(金)14時講習開始~20時まで  
                        23日は遠方で前泊される方を対象に行いますが、近郊で参加希望
                  の方も受け付けます。

23日はシングスルの技術練習を中心に行います。
                 8月24日(土)9時30分~20時00分

    8月25日(日)9時00分~17時00分

 

2日コース:8月24日(土)9時30分~20時00分

    8月25日(日)9時00分~17時00分

 

主な内容:・試合で使うダブルスの技術習得、後衛の練習、前衛の練習、戦法の練習

      ・選手のためのコンディショニング、SAQトレーニング他

 

会 場 :千葉工業大学 芝園校舎&体育館 JR京葉線「新習志野駅」から徒歩5分

       千葉県習志野市芝園2丁目1番1号

 

<仮申し込み受付開始>

当キャンプは選手の定員を80名にしており定員になり次第、申込み受付を終了します。
そこで、参加を強く望む方は7月5日まで仮申込みをして下さい。仮申込みされた方は
再度正式な申込みを行なって頂きますが、仮申込みされた方が最優先されキャンプに参
加することが出来ます。


仮申込みは、申し込みされる方の氏名、選手名、年齢、お住まいの都道府県名、チーム
名、希望されるコース名を記載し以下のメールアドレスに連絡してください。

iino@quartz.ocn.ne.jp

宿泊される方は各自でホテルの予約をお願いいたします。

サマーキャンプの正式な要項、カリキュラムが決定しましたら、再度ブログでご案内
いたします。

 

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  1. 2013/06/12(水) 09:11:23|
  2. セミナー/講習会
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  4. | コメント:4

ショットのチェック表

バドミントンの試合で勝つためには、いろいろなショットを正確に打ち続けることが必要です。
しかし、一定のコースへ打つショットだけに偏ると対戦相手に狙いを定められてしまいます。
例えば、コート後方からスマッシュかクリアーしか打てない、クリアーだったら、それも対戦相
手のバック奥ヘしか正確に打てないとなると対戦相手に読まれてしまいます。読まれると対
戦相手の反応時間が速くなり、厳しいショットを打たれることが多くなります。

試合で勝つためには、ショットの多彩さが必要であり、それも正確に継続して打てることが求
められます。いろいろなショットを正確に打ち続けることによって対戦相手の反応時間が遅れ、
対戦相手に大きなプレッシャーを与えることができます。

 

そこで普段気づかない自分自身の試合中のショットを以下のチェック表(シングルス用)で確
認してみましょう! とは言っても試合後にチェックするわけですが、何を打ったのか客観的
に把握することは難しい場合があります。そこで身近なコーチや友達に確認や相談をして記
入しましょう!

 

シングルスの試合で打てるショットのチェック表 ←クリックするとチェック表が現れます

 

なぜ、試合中のショットをチェックするのか? という疑問があると思いますが、重要な試合で
は練習中にはない緊張感があり、勝ちたいという強い思いから安全性の高いショットや得意
なショットだけを打つ傾向にあります。従って試合中は打つショットが顕著に偏ることが多くあ
ります。そこを見逃さずチェックしようとするものです。

 

◆打てないショットがあればストロークの確認を行い⇒素振りで自動化し⇒実際にシャトルを打
  つ技術練習を行う。

 

◆ショットに正確性がなければ、そのショットを繰り返して打つコントロール練習を行う。

 

小学生や中学生のチームで正確に飛ばないシャトルを使って練習している風景をよくみること
があります。

小・中学生の時期に技術を習得することは最重要課題ですので、正確に飛ぶシャトルで練習
する必要があります。

特に、打てないショットを練習する技術練習やコントロール練習では不可欠です。

 

一度チームの予算のあり方を検討されては如何でしょうか?

 
<お礼>
ブログをオープンして1年が経過しました。1年間のブログ数は63回、トータルアクセス数は
50,900件となりました。単純ですが、1回のブログに対して約808件のアクセルがあった
ことになります。また、ここ数カ月のアクセス数が右肩上がりになっています。
これもひとえに皆様方のご理解とご協力の賜物です。ありがとうございました。
「飯野のブログのネタで友人と話が弾んだ」「後輩を指導する教材になっている」「ちょうど知
りたい情報が載っていた」など、嬉しい話も飛び込んできています。
今後もできる限り皆様のお役に立てる情報を提供して行きたいと思います。

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  1. 2013/06/06(木) 09:00:00|
  2. 技術
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  4. | コメント:2

フットワーク動き始めと左足の引き付け

フットワークで動き始めの動作を詳しく教えて欲しい。さらに、右利きの選手が、ネット前で
右足を大きく出してシャトルを打った後、右足を左足付近まで戻すのでしょうか? という
質問がありましたのでブログで回答します。

 

1.動き始めに両足で床を強く蹴る

動き始めは、対戦相手が打つタイミングに合わせ両足で床を強く蹴ることが非常に重要で
す。

静止した状態から速く動き始めようとすると慣性が働いているため、この慣性を破る必要が
あります。

慣性とは、外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという慣性の法則です。

静止した状態から速く動き始めるには外力が必要です。外力を得るためにコート内では
の反力を利用
します。

両足で床を強く蹴る作用に対して、床から体に反作用を受けます。この反作用を「床反力:
かはんりょく」といいます。この床反力を利用して動き始めをよりスピーディーに行うこと
ができます。

歩行運動も床反力を利用していますが、両足で床を強く蹴ることで歩行時に比べより大きな
反作用(外力)を得てスピーディーに動き始めることができるのです。

サッカーのPKでゴールキーパーは、相手キッカーがボールを蹴ると同時に芝生を強く蹴っ
て左右に動き始めている動作と一緒です。この動作をバドミントンでは頻繁に行っています。

 

但し、床を強く蹴って高く飛び上がり過ぎると、空中にいる間にカットやスマッシュを打たれ
ノータッチになることがあります。
必要以上に高く飛び上がることは避けましょう。

床を蹴った後の着地は、歩幅を保ったまま着地する方法と、着地の際に少し歩幅を広げる
方法があります。

試合では、両足で床を蹴る動作を何十回、何百回と行うわけですから縄跳びのトレーニン
グが不可欠だといえますね。

 

動き始めで床を強く蹴った後、左右どちらかの足で1歩目を出しますが、1歩目を大きく踏
み出した場合、逆方向のフェイントに対して修正が困難になります。
1歩目は無理のない
歩幅で速く出しましょう!

 

2.ネット前などで右足を大きく出した場合、左足を右足付近まで引き付ける

コート内移動スピードの観点から、ネット前などで大きく右足を出してシャトルを打った後、
左足を右足付近まで引き付けて体の立ち上がりを速くしましょう!
その後、ホームポジション付近まで戻りますが、いつも速く戻る必要はありません。しかし、
いつでも速く戻れるよう体勢の立て直しを速く行っておく必要があります。

歩幅が大きいにもかかわらず右足を左足付近まで戻そうとすると、次の動作に移行する
のに時間がかかってしまいます。さらに試合中、何十回か実施すると右足大腿部の筋疲
労が顕著になります。

右足を出す歩幅が狭い場合は、右足を左足付近まで戻しても構いません。

 

早速、練習で確認してみてください!

 

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  1. 2013/06/01(土) 09:00:00|
  2. フットワーク
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  4. | コメント:0

プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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