バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

2nd-鳥取市強化練習会終了

2015年2月14日(土)・15日(日)鳥取市で小・中・高校生選手約60名、指導者約20名が
参加して鳥取市会強化練習会が開催されました。

◆強化練習会タイムスケジュール ←クリックすると見ることができます

◆クロスネットの技術練習風景
クロスネットの技術練習 

◆3~4名のローテーションで動いて技術練習を行う風景

ローテして技術練習 

◆新兵器登場

新兵器 

◆練習会の締めは2重飛び

 中学生・高校生は1分やって1分休みを10セット実施
 小学生は45秒やって45秒休みを10セット実施
二重飛び 

練習会で質問がありましたのでブログでも公開します。
Mさん:技術練習では、15球前後打って交替していますが、クラブで練習する時もそうで
すか?

飯野:練習会や講習会、セミナーの技術練習は、選手が大勢いるため1選手当たり15球
~20球打って交替しています。普段クラブで技術練習する時は、1選手当たり1技術5分
~10分続けて打ちましょう。続けて打つことでショットを打つ感覚が非常によくなります。
体力回復が目的の日でしたら、2名の選手が交替でシャトルを出して計1時間技術練習を
行ってもいいでしょう。その際、1選手が打ち続ける時間は、ショットの種類にもよりますが、
やはり5分~10分位が適当です。
必要なのは、シャトルの数とコートですね。コートは、ネットに絡む技術練習でしたらステー
ジや廊下でも出来ると思います。

Mさん:狙ったショットが打てるようになれば練習しなくともいいですか?

飯野:打てるようになったら、次はショットの精度を高めるコントロール練習です。100発
100中を目標にしてたくさんのシャトルを打ち続けましょう!
Mさん:大量のシャトルの調達が課題ですね! ありがとうございました。

次回は鳥取市の指導者向けの講習会開催を予定しています。
2日間指導者のノック出し技術を向上する内容です。生きた球を選手に出し、それに慣れ
させることは練習の生命線です。シャトル出しは、下から上に出しことは出来ますが、それ
だけでは練習のバリエーションが限られます。特にダブルスのノックは、ドライブやスマッ
シュなどを高速連射で出せるようになることが必要です。
日程は、5月16日(土)・17日(日)を予定していますが、現在調整中です。
協会のご厚意で県外の方も参加可能ですので、正式決定後、ブログで募集します。

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◎指導を希望される選手やチームもしくは講習会開催、合宿指導の希望がありましたら、
   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

◎ブログに掲載した動画は一部を除きYou Tubeから直接見ることができます。
   You Tubeを開き「飯野佳孝」で検索してください。チャンネル登録歓迎!
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  1. 2015/02/23(月) 08:01:04|
  2. セミナー/講習会
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  4. | コメント:0

2nd-長野県ジュニア講習会終了

2015年2月7日(土)・8日(日)長野県諏訪市で選手約70名、指導者約20名が参加して
第2回長野県ジュニア講習会が開催されました。

◆講習会タイムスケジュール ←クリックすると見ることができます

◆スピード練習風景
スピード練習 

◆シングルスレシーブの技術練習

レシーブ技術練習 

◆新兵器登場

新兵器 

選手及び指導者の方々は、非常に熱心に取り組んでいただきました。お疲れ様でした。
今回練習した内容を継続して練習すれば、きっとレベルアップが図れるでしょう!
さて、次年度の長野県ジュニア講習会は、計3回の開催を予定しているそうです。その内
の1回は指導者向け講習会です。ノック出しの技術向上を図る内容とどのような練習とト
レーニングを行なえば選手が強くなるのかを講義で行う予定です。

講習会の中で以下の質問がありましたので、ブログ上で公開します。
Fさん:強くなるため、うまくなるために練習・トレーニングが必要なことは分かりますが、
練習・トレーニングの総論を教えて下さい。

飯野:練習・トレーニングの目的は、慣れることです。打ち方に慣れる、動くスピードに慣
れる、高い運動強度に慣れる、ラリー時間や試合時間に慣れることです。段階的、長期
的に実施することで目的とする動作(技術やフットワーク)、運動強度、時間などに順化
できるようにすることです。
順化とは⇒生物が、異なった環境、特に気候の異なった土地に移された場合、しだい
   にその環境・刺激に適応するような体質に変わること」
例えば講習会中実施したスピード練習ですが、1回目より3回目、4回目の方がスピー
ディーに動けるようになりましたね! 技術練習時も実施時間の経過と共に、私が指摘
したポイントを押さえ繰り返し練習して行くうちに非常にうまくなってきました。
慣れてきたからです。

Fさん:講習会でできるようになったので、もう実施しなくともいいのでしょうか?

飯野:講習会では少し慣れただけです。技術はこの後も継続的に実施し自動化を図ること。
スピードやスタミナなどは、継続して実施することで高いレベルを獲得し順化を図ることで
す。練習・トレーニングを中断したら、体はその環境・刺激に対して順化して行きます。

Fさん:慣れる⇒順化することですね! ありがとうございました。


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  1. 2015/02/16(月) 08:04:28|
  2. セミナー/講習会
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スピード練習【動画と解説】

コート内を速く動いてラリーを優位に進めたいと考えている選手と指導者は非常に多いと
思います。しかし、実際にコート内を速く動くためのスピード練習を行ってない選手、チー
ムが多いことに驚かされます。
スピード練習とは、バドミントンの動作でコート内を最大スピードで動く練習を言います。
スピード練習の方法は、ノックとフットワークの2つがあります。
一番効果がある方法は、ノックで選手を強制的に速く動かすことです。そのためには、選
手が最大スピードで動けばやっとシャトルに触れる、返球できるエリアに球出しを行う必
要があります。あまりうまくないフィーダーが球出しを行うと選手が簡単に触れる、返球で
きるエリアに球出しをするのでスピード練習になりません。
それが原因でノックによるスピード練習を行っていないかもしれません。

もう一つのスピード練習の方法がフットワークによるものですが、その代表的な方法がタ
イムを測定するものです。ブログで2013年11月25日公開の「スピード練習の動画とデー
タ公開」では、4点椅子タッチのスピード練習を紹介しました。

スピード練習を実施するための条件は、以下のとおりです。
選手は、コート内を全速で動くこと
動く時間は10秒~20秒
  20秒以上実施すると動くスピードが低下するため別の狙いになります。
運動と休息の時間比は、1対3以上とし完全回復してから繰り返すこと
セット数は、1日4~6セット。
   これ以上のセット数を実施すると動くスピードが低下しスピード練習となりません。
練習の前半などで最大スピードが出せる時間帯に実施すること
週の実施頻度は、2回まで。2日連続で実施しないこと
   週2日以上実施すると筋肉や関節にトラブルが発生する可能性が大きくなります。
実施対象選手は、小・中・高・大学生、社会人

今回は、前後へ移動するスピードを向上するためのフットワークの練習方法を紹介します。
動画内で実施している選手は、社会人男子です。

◆スピード練習2点椅子タッチ後方スマッシュ(フォア)


フォア奥へ飛びついてスマッシュを打った後、ネット前に素早く移動するスピード練習です。
フォア奥へ移動する時のフットワークは、2度タッピングで移動しながら行い、右足で蹴っ
て右足から着地もしくは両足で着地します。
ネット前の2点は椅子があるため移動範囲は決まりますが、コート後方の移動範囲の設
定は、年齢(小・中・高校生以上)によって歩幅が異なるため一律にすることは出来ませ
ん。チームもしくは個人で「このラインを最低限越そう」というように無理のない範囲を設
定しましょう。

注>後方への移動の起点は、ホームポジション付近ではなくサービスライン付近から移
動を開始しています。従いましてバックバウンダリーライン近くまで体もしくは足が到達
する必要はありません。
椅子をもうすこし後ろに持ってきて、移動の起点を変更しても構いません。


◆スピード練習2点椅子タッチ後方スマッシュ(バック)


バック奥へ移動してスマッシュを打った後、ネット前に素早く移動するスピード練習です。
この動きも試合時に頻繁に行うため、是非実施してほしいものです。
コートが使えない時は、体育館ステージや廊下、安全を確認したスペースでもできますね!

注>この2つのスピード練習は、後方でスマッシュを打つ際、ジャンプした時の滞空時間、
ストロークの大小、後方への移動距離の差などで選手間にタイムの違いが生じます。従
って、タイム測定結果を選手間で対比しても意味がないため、選手個人のタイムの推移
を確認しましょう。

高校生以上になると最大筋力向上のトレーニングを実施し、速筋線維群を肥大させましょう。
スピード練習+最大筋力向上トレーニングを並行して実施することで更にコート内移動ス
ピードが向上します。


<京都市内練習先募集>
   京都市内在住の高校1年生中級レベル男子が京都市内で練習する先を探して
   います。平日夜間及び休日に練習しているサークルで受け入れてもいいと考
   えている方がございましたら、私までご連絡をお願いします。
   仲介をいたします。募集期間:2015年2月末まで
   連絡先;iino@quartz.ocn.ne.jp


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  1. 2015/02/09(月) 08:16:33|
  2. 練習方法
  3. | トラックバック:0
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練習・トレーニング内容

前回のブログで仰木の里ジュニアチーム練習計画を公開しました。触発された方が多かっ
たのではないかと推測します。
練習計画を作成するには、練習時間、選手のレベル分け、コーチ数、コート数、使用できる
シャトル数、実施したい練習・トレーニング内容、順番、期の狙いなどの要因を考慮し、配列
します。あたかも数十以上あるパズルの組み合わせを、最適になるよう選択して行くような
ものです。大変な労力だったと思います。
自チームの手の内を見せることはだれもが敬遠したがるものです。そこを敢えて公開して頂
いたことにお礼を申し上げます。

さて、公開した練習計画で不足しているものがありますね! それは、実際にどのような練
習・トレーニングを行うかというものです。仰木の里ジュニアチーム代表の山田氏は既に作
成済みですが、私と相談した結果、今回は未公開としました。
そこで、代わりに私が昔作成した練習・トレーニング内容「練習・トレーニング別選択基準表」
2ページを公開します。対象選手は、社会人女子チームです。

◆練習・トレーニング別選択基準表 ←クリックすると見ることができます

この表の中に記載している練習・トレーニング内容を、年間を通じて実施します。各期で万
遍なく実施するのではなく、期ごとの目的によって実施する種目と頻度が異なります。
例えば、フィジカルトレーニングの中の中距離走や長距離走、サーキットトレーニング(スー
パーサーキットトレーニング)は、トレーニング期期間中だけ実施します。
シャトルを打ち合う練習やノック、技術練習は、選手の特徴によって選択します。
トレーニングは、選手によって実施する時間、負荷、回数、セット数が違います。
この表が少しでも参考になれば幸いです。

さて、仰木の里ジュニアチームは、小学生チームですが、中学生になるとどのような練習・
トレーニングを実施すればよいのでしょうか?
中学生は、呼吸循環機能が発達する時期です。小学生と違い本格的なスタミナ向上を狙
った練習を行う必要があります。ノックやフットワークで30秒~1分30秒間全速でコート内
を動き、動いた時間だけ休息を行い、これを繰り返し出来なくなるまで(オールアウト)行い
ます。一般的には30秒全速で動き,30秒休息し、これを繰り返します。2人1組で実施する
といいでしょう。週に2回、多くて3回実施します。しかし、いきなり出来ないので、最初は動
く時間を短くし徐々に長い時間実施できるようになりましょう。休息時間は、逆に長い時間
から短い時間に移行してゆきます。
もう一つ実施するトレーニングが筋持久力トレーニングです。低負荷・高回数で実施します。
これらは勿論、小学生で実施していた練習・トレーニングにプラスして行います。

高校生になると筋力が発達する時期ですので、最大筋力向上のトレーニングと筋パワート
レーニングをプラスして実施します。高校生以上になると練習・トレーニングの実施種目が
多くなりますね。そこで、練習時間、使用できるコート数、使用出来るシャトル数、選手数、
利用できる器具などを勘案し実際に行う種目を選択して行かなければなりません。

どのような練習・トレーニングを実施したらよいのか? 
永遠の課題かもしれません。

練習計画作成の考え方や作成手順を知りたい方は、バドミントン教本応用編の123P~
155P練習計画に詳細を記載しています。応用編を持っていない方は、公立図書館に在庫
がある場合がありますので検索してみて下さい。

<小・中学生のためのスプリングキャンプ募集終了>
  選手の募集を締め切りました。
    11都道県の選手108名、指導者&父兄49名、セミナースタッフ12名の計169名で開催
     します。選手の参加数が多いため体育館中央に2コート増設して行います。
  指導者のみ2月末まで募集継続します。但し、プレゼントTシャツはお土産用Tシャツ
  に変更となります。サイズが限られるため在庫の中から選んで頂きます。

<京都市内練習先募集>
  京都市内在住の高校1年生中級レベル男子が京都市内で練習する先を探して
  います。平日夜間及び休日に練習しているサークルで受け入れてもいいと考
  えている方がございましたら、私までご連絡をお願いします。
  仲介をいたします。募集期間:2015年2月末まで
  連絡先;iino@quartz.ocn.ne.jp


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  1. 2015/02/02(月) 08:30:14|
  2. 練習計画
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  4. | コメント:0

プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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