バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

ハイバックワイパークロスドロップの技術【動画と解説】

10月15日第3回目の野の花クラブ・ハート主催講習会が終了しました。参加された選
手&指導者の方々は、非常に熱心に取り組んで頂き十分な成果があったと思います。
お疲れさまでした。

今回行った主な技術練習は、ワイパーショットです。何れもフォアハンドとバックハ
ンドの両方行いました。以下が練習した順番です。
ネット際で相手が打ったヘアピンをワイパープッシュする技術練習

ダブルスの前衛で自陣後衛が打ったスマッシュを対戦相手がドライブレシーブし
     た球を前衛がワイパーショットでネット前に返球する技術練習

ダブルスで後衛がスマッシュを打って、相手にドライブでスマッシュを打った選
     手に返球されました。その球をワイパーショットでネット際へ返球する技術練習

フォアハンドのワイパードロップ(リバースドロップ)の技術練習後。ハイバッ
     クのワイパークロスドロップの技術練習

ネット際からコート中盤にかけて、テイクバック動作をほとんど行わないワイパー
ショットを練習し、コート後方では、テイクバックを入れてオーバーヘッドのワイパ
ーショットの技術練習を行うメニューです。単純な技術練習から複雑な技術練習に移
行します。
今回は、ハイバックワイパークロスドロップの技術練習時の動画を公開します。
モデルは、小学5年生と小学2年生そして、中学1年生の計3名です。動画途中にスロー
モーションを入れています。


<技術の主なポイント>
グリップはバックハンドグリップ

利き腕の肘を後方に引くテイクバック動作を入れてストロークを大きくし、ラケッ
  トを加速させます。

インパクト時のラケット面は、クロス方向へ向きます。ドロップを打つ場合は、併
  せてラケット面を少し上方向に向かせスウィングスピードを遅くします。

ネット際のワイパープッシュと異なる点は、シャトルを押し出す動作を十分に行う
  ことです。

フォロースルーを十分に行いシャトルのコントロールを正確にすると共に、コース
  を予測しづらくさせます。右ひじを右方向に動かしながらフォロースルーを行いま
  しょう!

インパクト前後は、上半身を打つ方向へ捻りながら打たないようにしましょう! 
  そのようにするとシャトルのコントロールにバラツキが出ます。

ハイバックを打つ時は、打点を高くしようとして上半身や両膝を無理に伸ばして打
  ってはいけません。最大スピードでラケットをスウィングすることが出来なくなり
  ます。

このショットは、打点が体の近くになり、ラケットを立てて打つことが出来る場合
  に、打つことができます。

◆ハイバックワイパークロスドロップ


3選手共、非常にうまいですね!
皆さんも是非参考にして練習してみましょう!!

さて、話は変わりますが、講習会でシャトルの筒で作ったノック出し器が現れました。
シャトルの出口2か所は、内側に向かって出てくるためシャトル2個を同時に取りやす
くしています。
次は、どんな自作が出てくるのか楽しみです!

DSC02535.jpg 

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  1. 2016/10/24(月) 08:00:01|
  2. 技術
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コートサイド往復のスピード練習【動画と解説】

今回は、バドミントンの競技力向上に不可欠なコート内を素早く移動できるようにな
るためのスピード練習を動画で公開します。
過去クイックネストレーニング以外のスピード練習の動画を3パターン公開しました。
1つは、少し狭いコートの中に椅子を4脚置いて順番に椅子をタッチする4点椅子タ
ッチのスピード練習。2つ目は、前方に椅子を2脚置いて椅子をタッチし後方へ移動
するコート前後のスピード練習。3つ目は、両ネット前と両サイドに椅子を計4脚置
いて順番に椅子をタッチするスピード練習です。いずれもスピード練習ですが、方向
転換を速くするためのバドミントンのフットワークで行うアジリティトレーニングに
分類されます。
今回は、椅子を両サイドに2脚置いて往復するアジリティトレーニングのスピード練
習です。動画では、社会人男子選手が、椅子を12タッチしてタイムを測定しています。

<実施条件>
動くスピード:選手は最大スピードで動く
動く時間;10~20秒以内
休憩時間:動いた時間の3倍以上休憩し完全回復後繰り返す
1日の実施セット数:計6セット位まで
スピード練習の実施頻度:週2回以内で2日連続で実施しなこと

◆コートサイド往復のスピード練習


<ご参考>
① ストップウォッチでタイムを測定して競わないと、スピードを無意識に抑える可能
   性が出てきます。

② 実施するだけでなく、タイムを記録し移動スピードの推移を見ると選手への動機付
     けになります。

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<お知らせ>
◎指導者レベルアップ講習会募集中 10月30日(日)開催
  「タカマツ」ペアの各技術、戦法等を分析し、攻略する方法とそのための練習・ト
   レーニング方法をグループ毎で討論することで自己啓発を図るセミナーです。現在
   指導している性別・年齢・レベルに関わらず、バドミントンの視野を広げるいい機
   会になるでしょう。

◎フィーダースキルアップセミナー募集中 10月29日(土)開催
   指導者必須の球出し・ノック出しの技術向上を目的としたセミナーです。シャトル
   を手で投げる方法とラケットを使ってシャトルを高速連射で出す練習までを行います。
   球出し・ノックを受ける選手も同時に募集中!

 募集内容詳細は、共に9月18日公開のブログ記事をご覧ください。
 申込締日:10月20日
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  1. 2016/10/17(月) 08:00:26|
  2. 練習方法
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第4回フィーダースキルアップセミナーカリキュラム公開

10月29日開催のフィーダースキルアップセミナーカリキュラムを公開します。
現在多くの方から問い合わせ及び参加申し込みを頂いております。
事前にどういった内容を行うのか確認して参加した方がマスターが早いため公開しま
す。また、ブログ内左にあるカテゴリ内の「ノック技術(10)」などをご覧頂き事前
に予習をして頂ければスムーズに受講できるでしょう!

◆フィーダースキルアップカリキュラム

カリキュラムは、当日事務局より印刷配布されます。
参加申込締日は、10月20日ですので、参加希望の方は遅れないようお願いします。

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<お知らせ>
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  「タカマツ」ペアの各技術、戦法等を分析し、攻略する方法とそのための練習・トレ
   ーニング方法をグループ毎で討論することで自己啓発を図るセミナーです。現在指導
   している性別・年齢・レベルに関わらず、バドミントンの視野を広げるいい機会にな
   るでしょう。

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  1. 2016/10/11(火) 09:43:00|
  2. セミナー/講習会
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  4. | コメント:0

レシーブのクイックネストレーニング【動画と解説】

指導者のSさんから、バドミントンのクイックネストレーニング内容を教えて欲しい
という依頼がありました。今回はバドミントンの動作そのもので行う方法を動画で解
説します。

クイックネストレーニングとは、動き始めを速くするためのトレーニングを言います。
短い距離の1~3歩位までを素早く動き始めるトレーニングです。
同じようなトレーニング方法で、アジリティトレーニングがありますが、これは方向
転換を速くするためのトレーニングを言います。クイックネストレーニングより動く
距離が比較的長くなります。両方共、バドミントンでは必須のトレーニングと言って
いいでしょう。

<実施条件>
動くスピード:選手は最大スピードで動く
動く時間;10~20秒以内
休憩時間:動いた時間の3倍以上休憩し完全回復後繰り返す
1日の実施セット数:計6セット位まで
動画のクイックネストレーニングの実施頻度:週1~2回


<動画の解説:右利き選手向け>
今回は、シングルスのレシーブの動きで行う方法を3パターン紹介します。
最初は、フォアサイドでライン際ではなく、少し内側に打たれたスマッシュを右足を
一歩素早く出してレシーブする方法です。
次は、バックサイドですが、フォアサイドと同様にライン際ではなく、少し内側に打
たれたスマッシュを左足を一歩素早く出してレシーブするものです。
最後は、左足を軸足にして右足をクロスしてスマッシュをレシーブするものです。
ライン際に打たれた場合、両足で床を強く蹴って左足を小さく出し、次に左足を軸足
にして右足を出すのが一般的ですが、ここでは、左足を軸足にして右足をクロスして
出すことに特化して行います。

<注意点>
右足を一歩出す練習を例にすると、左足を床に接地したまま繰り返し行わないよう
     にしましょう。バックサイドに左足を一歩出す練習と、左足を軸足にして右足をク
   ロスに出す練習も同様です。

一歩出してレシーブした後、ホームポジションに戻りますが、スタ ート時の体勢
   (両足の位置や姿勢)まで必ず戻してから再スタートしましょう。

椅子にラケットを触る際は、ラケットを上から下に叩くようにするのは止めましょ
   う。レシーブする際のストロークに近い方法で触るようにしましょう。

今回は椅子を15タッチ往復し、タイムを測定しました。スピードを意識させるため
     にタイム測定を実施するといいでしょう。

◆レシーブのクイックネストレーニング【動画】


バドミントンでサイドに素早く足を出す場面は、レシーブ時以外でも頻繁にあります。
動画の練習は、コート内で行わなくとも狭いスペースがあれば実施できます。
是非明日から実践しましょう!

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<お知らせ>
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  「タカマツ」ペアの各技術、戦法等を分析し、攻略する方法とそのための練習・トレ
    ーニング方法をグループ毎で討論することで自己啓発を図るセミナーです。
    現在指導している性別・年齢・レベルに関わらず、バドミントンの視野を広げるい
    い機会になるでしょう。

フィーダースキルアップセミナー募集中 10月29日(土)開催
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  1. 2016/10/03(月) 13:36:03|
  2. トレーニング
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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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