バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

小・中学生のためのスプリングキャンプ終了

3月18日19日20日千葉工大にてスプリングキャンプを開催し盛況のうちに終了しました。
参加者は、16都道県から3日間延べ389名です。
参加された選手・指導者・保護者・スタッフの皆さまお疲れ様でした。
選手は、3日間で大きく成長しました。真剣に取り組んだ結果です。その姿をみることが
出来て大変嬉しく思いました。ありがとうございました。

<小学生>
小学生 

<中学生>
中学生 

<大学生&社会人>
大学社会人 

<指導者>
指導者・保護者 

<スタッフ>
スタッフ 

<廣田講師担当の講義&トレーニング風景>
講義 
ジャンプT 
筋力T 

◆受講者からの質問
中学生の指導者からスピード練習とスタミナ練習を続けて実施してもいいですか?
という質問を受けましたので以下のとおり回答します。
飯野:続けて実施することができます。但し以下の条件を守ってください。
順番は、スピード練習後にスタミナ練習に移行します。
種目は、フットワークとノック練習があります。
以下は、中学生以上の選手が対象の条件です。条件に沿って出来ない選手は、動く時
間を短くし休む時間を長くとり行いましょう。そして、長い期間をかけて徐々に動く
時間を長し、休む時間を短くして行きましょう。

<スピード練習の条件>

・選手はコート内を最大スピードで動く

・動く時間は10秒~20秒

・休息時間は動いた時間の3倍以上で完全回復が必要

・セット数:1日最大6セット

・実施回数の目安:週2回

   

<スタミナ練習の条件>

・選手の意識としてはコート内を最大スピードで動く

・動く時間は30秒~1分30秒の間

・休息時間は動いた時間と同時間

・セット数:出来なくなるまで実施(選手によって終了時間が異なる)

・実施回数の目安:週2回~3回


◆飯野コメント
セミナー初参加の選手で、クリアやスマッシュを打つ際、利き腕を耳に近づけてスウィ
ングする選手がまだいます。耳に近づけて打つとラケットを最大スピードでスウィング
できなくなる
ので、セミナーで練習したとおり上半身を左側に傾斜して打ちましょう。
(右利き選手の場合)

フォア奥へ移動して打つ技術練習やフットワーク練習では、セミナー初参加の選手で
必ず両足を入れ替えて打とうとします。相手がロングサービスを打った後や高いロビン
グで返球したら両足を入れ替えて打つことができますが、それ以外は両足を入れ替えて
打つことが、なかなかできません。セミナーで練習したとおりタッピングで飛びついて
打ったり、継足やクロスステップのフットワークを使って打ちましょう。

◆8月サマーキャンプ開催
8月にサマーキャンプを開催する予定です。対象は、小・中・高校・大学・社会人です。
ダブルスを中心とした技術練習、ノック練習などで選手の成長のきっかけとなるように
企画します。日程が正式に決定しましたらブログでお知らせします。


にほんブログ村バドミントンランキング参戦中 クリックすると他のバドミントンブログ一覧を見ることができます

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎指導を希望される選手やチームもしくは講習会開催、合宿指導の希望がありましたら、
   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

◎ブログに掲載した動画は一部を除きYou Tubeから直接見ることができます。
   You Tubeを開き「飯野佳孝」で検索してください。チャンネル登録歓迎!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スポンサーサイト
  1. 2017/03/27(月) 08:00:10|
  2. セミナー/講習会
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ダブルス ドライブレシーブ&ネット前プッシュのノック練習【動画と解説】

前々回に続いて「野の花クラブ・ハート」主催講習会で実施したノック練習を動画と
解説でお送りします。
今回のダブルスのノック練習は、相手が打ったスマッシュをドライブレシーブして、
相手後衛がネット前に甘い返球をしたのでワイパープッシュで決めるという想定です。

◆ドライブレシーブ&ネット前プッシュのノック練習


<練習の狙い>
ノック練習の想定は上記のとおりです。もう一つの狙いは、スタミナ向上です。動画
は40秒ほど全速動いています。30秒~1分30秒間全速で動き、これを2名1組(運動と
休息の比率が1対1)で他の種目と併せてオールアウトまで実施するとスタミナ向上の
ノック練習になります。(中学生以上が対象)

<フィーダー>
2名のフィーダーで手分けして行います。1名は、手でシャトルをスマッシュと見立て
投げます。もう1名はネットにシャトルを逆さまにして立てます。
手で投げるスマッシュの代わりに、ネットの少し後方からラケットでスマッシュを打
ってもいいでしょう。
また、慣れてきたらスマッシュの方向を高低、左右などに散らして打ちましょう。

<選手の注意点>
ドライブレシーブを行います。ネットを超えてからシャトルが高く浮かないようイン
パクト時のラケット面(打球面)の調整が必要です。
ネットに飛び込むときのフットワークは、右足を前にしたツーステップを行います。
最後は、右足で蹴って右足で着地します(右利き選手の場合)。左利き選手は、左足
で蹴って左足で着地します。
ウォーミングアップで、各種ステップ走を行うことが多いと思います。その中のツー
ステップは、この時に使うことを意識して行いましょう。


にほんブログ村バドミントンランキング参戦中 ←クリックすると他のバドミントンブログ一覧を見ることができます

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎指導を希望される選手やチームもしくは講習会開催、合宿指導の希望がありましたら、
   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

◎ブログに掲載した動画は一部を除きYou Tubeから直接見ることができます。
   You Tubeを開き「飯野佳孝」で検索してください。チャンネル登録歓迎!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  1. 2017/03/21(火) 08:00:06|
  2. 練習方法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2017全英オープン男子ダブルス決勝【動画と解説】

先日全英オープンが終了しました。映像を見た方も大勢いたのではないかと思います。
そこでYou Tubeでいい映像がありましたので、ご紹介します。
ラリーだけを見せる内容です。DVD見てうまくなるバドミントン教本を作成したとき
の企画を思いだしました。

◆全英オープン男子ダブルス決勝


この試合では、優勝したインドネシアペアを注視してみましょう!
特徴は、
世界のトップレベルの選手に共通していますが、ジャンプスマッシュが豪快です。
ジャンプの高さ、滞空時間があります。ジャンプしている間、対戦相手はジャンプして
いる様子を見るため、足が止まります。足が止まると動き始めるには、時間がかかるた
めドロップなどが有効になります。

<ジャンプ力を高めるためには>
a.自重だけのジャンプトレーニングで最大跳躍力を高める。
b. 最大跳躍力が著しく低下しないように最大努力し連続してジャンプトレーニングを行
 う。
c.最大筋力を向上する。
d.筋パワーを向上する。
e.ウエイトジャケット着用やバーバルなどを持ち、負荷をかけてジャンプトレーニング
  を行う。

前衛の攻撃範囲が広い。斜め後方へも飛びついてアタックするため甘いレシーブで
は決められてしまいます。

<前衛の攻撃力を高めるためには>
高度な試合を想定し前衛の攻撃範囲を広げるノック練習を行う。

前衛の位置にいる選手が相手コートネット前に返球するとき、真っすぐのコースに
返球するのではなく、斜め方向に返球しています。真っすぐのコースに返球するとシャ
トルのスピードが遅くなりプッシュされる可能性が高くなります。斜め方向に返球する
とネットから浮くことが少なく(技術にもよりますが。。)、球足も速くなります。
従ってプッシュで決められる可能性が低くなります。斜め方向に返球したら、相手の返
球も同じコースを辿り、斜め方向にネット前に返球されるか、斜め後方に高低のロビン
グ、少し浮くとスピードが遅い長めのプッシュをされます。そのことを読んで対応して
います。

サーバーは、ショートサービスの後、相手が返球するネット周りやボディ周りの返
球を狙っています。ネット前やハーフに落とし先手を取ることで、相手に焦りが生じま
す。

<サービスの返球を狙う練習>
サービスプッシュする選手の代わりに手投げのフィーダーが入る。サーバーがサーブ
したとほぼ同時にフィーダーは、試合でプッシュするであろうエリアにシャトルを手
で投げる。

なんといってもレシーブ力が素晴らしいです。レシーバーの目線が動かないためシ
ャトルを捉える感覚に狂いが生じません。レシーブした球が前衛にプッシュされても
再度レシーブすることができます。レシーブ後のラケットの戻しが素早いのです。同
じことがドライブやプッシュにもいうことができます。ドライブやプッシュを打った
後のラケットの戻しが速いため連続してタッチが速い攻撃を行うことができます。

<ラケットを繰り返し素早く操作できるようになるためには>
腕を素早く動かすための主働筋である、大胸筋と広背筋を鍛える。(左右の腕)
肘を曲げた状態から肘を伸ばすことでスウィング動作になります。肘を伸ばす主働筋は
上腕三頭筋です。腕立て伏せやベンチプレスのトレーニングが効果的です。
ドライブを打ったりスマッシュレシーブを行うときは、前腕の回内や回外動作で力強く
捻ります。前腕回内の主働筋は、円回内筋と方形回内筋です、前腕回外の主働筋は、
上腕二頭筋と回外筋です。少し重い素振り用のラケットを連続してスウィングする練習
や、1~2kgの鉄アレをレシーブやドライブを打つように素早く操作するといいでし
ょう。
また、実際にシャトルを打つ際には、適切な練習相手がいればいいのでしょうが、難し
い場合は、テンポの速いノック出しで鍛えるほかありません。


男子ダブルスは、スピードとパワー・それを持続する競技ですね! シングルスの練習
・トレーニングとは注力する内容が若干異なります。
小・中・高校生の選手、指導者の方は、将来像を見据え今どんな練習とトレーニングを
行ったらいいのか、もう一度考えてみましょう!


にほんブログ村バドミントンランキング参戦中 ←クリックすると他のバドミントンブログ一覧を見ることができます

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎指導を希望される選手やチームもしくは講習会開催、合宿指導の希望がありましたら、
   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

◎ブログに掲載した動画は一部を除きYou Tubeから直接見ることができます。
   You Tubeを開き「飯野佳孝」で検索してください。チャンネル登録歓迎!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  1. 2017/03/14(火) 18:54:00|
  2. 戦法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ボディー周辺のレシーブ技術【動画と解説】

今年度第5回目の「野の花クラブ・ハート」主催講習会が3月5日(日)開催され無事
終了しました。今回はダブルスの技術練習とノック練習、スピード練習、プライオメ
トリクストレーニングとして縄跳び(二重跳び)を行いました。
年間を通じて選手のレベルアップを直に感じとることができました。選手&指導者の
皆さまお疲れ様でした。

今回は練習の1つとしては、ダブルスでサイドバイサイドの守備の陣形から、相手が
打ったスマッシュをネット前に返球してトップアンドバックに素早く移行し攻撃する
練習を行いました。
そのためにボディー周辺にきたスマッシュをネット前に返球する技術練習を行いまし
たので動画と解説でおおくりします。

◆ボディー周辺にきたスマッシュをネット前に返球


<ストロークと注意点>
ボディー周辺にきたスマッシュのレシーブは、バックハンドで返球します。
    フォアハンドでレシーブすると利き腕の肘が体側(からだの側面)に当たりラケッ
    トを操作できなくなります。

グリップはバックハンドグリップです。27 ハンドルに付ける親指の位置は、
    下の右側の図の方が打ちやすいでしょう。

リストを立てて構えましょう。

テイクバック動作は行いません。
  インパクト直前に曲げていた肘を伸ばしてスウィングします。

ラケットの軌道は、ネットに向かって三日月形の半円を描くように押し出します。
    そうすることで、相手が打ったスマッシュのスピードを減速させネット前に返球す
    ることができます。
    フォロースルーを十分とりましょう。またスウィングスピードの調整も必要です。

インパクト時のラケット面の角度によって減速しすぎて高く上がったり、低すぎて
    ネットに引っ掛けたりします。練習を重ねて、打点や相手のスマッシュスピードの
    変化に対して最適なラケット面の角度とスウィングスピードを感覚で覚えて行きま
    しょう!

この技術は、シングルスで相手のスマッシュがボディー周辺にきたときも使うこと
    ができます。

<飯野コメント>
動画の2名の選手の技術は如何でしたか? うまく返球していましたね!
この技術は、動作が単純なためすぐにできる技術と思っていましたが、選手にとって
結構難しい技術のようです。すぐにできない理由は、練習していなかったからです。
半面で2名の選手がスマッシュ交互の練習を行うときに、レシーブでこの技術を使って
ください。すぐに習得できるようになるでしょう!


にほんブログ村バドミントンランキング参戦中
 クリックすると他のバドミントンブログ一覧を見ることができます

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎指導を希望される選手やチームもしくは講習会開催、合宿指導の希望がありましたら、
   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

◎ブログに掲載した動画は一部を除きYou Tubeから直接見ることができます。
   You Tubeを開き「飯野佳孝」で検索してください。チャンネル登録歓迎!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  1. 2017/03/13(月) 09:57:04|
  2. 技術
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

小・中学生のためのスプリングキャンプ募集終了

小・中学生のためのスプリングキャンプにたくさんのご応募ありがとうございました。
参加者数は以下のとおりです。

◎18日(土):選手85名、指導者30名、保護者10名、スタッフ6名、計131名

◎19日(日):選手96名、指導者30名、保護者10名、スタッフ6名、計142名

◎20日(月):選手86名、指導者30名、保護者10名、スタッフ6名、計132名

参加される皆様を、セミナースタッフ一同心よりお待ちしています。


にほんブログ村バドミントンランキング参戦中 ←クリックすると他のバドミントンブログ一覧を見ることができます

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎指導を希望される選手やチームもしくは講習会開催、合宿指導の希望がありましたら、
   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

◎ブログに掲載した動画は一部を除きYou Tubeから直接見ることができます。
   You Tubeを開き「飯野佳孝」で検索してください。チャンネル登録歓迎!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
続きを読む
  1. 2017/03/09(木) 20:43:42|
  2. セミナー/講習会
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

愛用品ゴーセンカスタムエッジ・タイプN

最近の使用しているラケットは「ゴーセンカスタムエッジ・タイプN」です。

タイプN全体 
タイプN面 
シャフト

そこで、ラケット購入を検討されている方に参考となるよう使用感をお伝えし
たいと思います。

タイプNの見た目は、フレーム・シャフト共細く薄い仕様です。従ってスウィ
ング時の空気抵抗は減少するのでしょうが、飛距離に影響がでるのか少し心配
でした。しかし、全く問題は、ありませんでした。
空気抵抗が減少する分、振り抜きが速くなりスマッシュなどが少しは速くなる
のでしょうが検証はできません。
衰えた体力をカバーしてくれることを大いに期待したいところです。

このラケットの特徴は、打球感がダイレクトに手に伝わることです。どのショ
ットを打ったのか、スウィートスポットに当たったのか、少し外れて打ったの
か即分かります。
打球感は固くなく、柔らかすぎず万人に合うと思います。

また、グリップテープを巻いて使用しているせいかもしれませんが、ラケット
ヘッドが軽く感じ操作性に優れています
耐久性・強度は、まだ使用し始めなので分かりません。

総合的に判断して非常にいいラケットだと思います。お勧めです!!


にほんブログ村バドミントンランキング参戦中 ←クリックすると他のバドミントンブログ一覧を見ることができます

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎指導を希望される選手やチームもしくは講習会開催、合宿指導の希望がありましたら、
   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

◎ブログに掲載した動画は一部を除きYou Tubeから直接見ることができます。
   You Tubeを開き「飯野佳孝」で検索してください。チャンネル登録歓迎!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
  1. 2017/03/06(月) 20:40:18|
  2. 愛用品
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

最新記事

カテゴリ

未分類 (16)
技術 (62)
セミナー/講習会 (91)
フットワーク (9)
愛用品 (10)
練習会 (6)
戦法 (9)
メンタル (2)
方針 (16)
練習方法 (38)
講義 (2)
トレーニング (11)
ウォーミングアップ (2)
ノック技術 (10)
練習計画 (7)
理論 (9)

月別アーカイブ

アクセスカウンター

最新コメント

コメントフォーム(質問・依頼は別途) 

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア

にほんブログ村 その他スポーツブログ バドミントンへ
にほんブログ村

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR