バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

第2回フィーダースキルアップセミナー終了

10月17日(土)千葉工大でノック出しの技術向上を目的とした第2回フィーダースキ
ルアップセミナーを開催しました。ノック出し受講者43名、選手26名の参加でした。

当初のカリキュラムに追加して冒頭で「ノックの狙い」のタイトルで講義を行いまし
た。
複数の参加者から
・バドミントン教本は読んでいたが、実際の講義を聞き競技力向上のイメージが明確
 になった。
・講義内容をクラブの選手に伝えたい。
・今まで実施していた練習・トレーニング内容が間違っていたことが分かった。
などの感想がありました。

◆講義風景
第2回 セミナー写真①

セミナーでデモを行った内容の一部を動画で公開します。
◆シングルス対角線ノック(動画)


シングルスは、対戦相手にコート内で一番長い距離がある対角線を攻められることが
多くあります。例えばバック奥とフォア前、フォア奥とバック前の対角線です。
バック奥とフォア前の対角線を動くノックですと、フィーダーはバック奥へクリアを
打ち、フォア前はドロップを打って選手を動かします。選手のレベルが高ければラン
ダムで対角線に球出しを行います。レベルがまだ低い選手や小学生などは、順番に球
出しを行ったり、動く範囲を若干狭めて練習しましょう。
このノックは、スタミナ向上を狙いにしているので、動く時間は30秒~1分30秒で乳
酸を大量に生成させるようにしています。2名1組で実施し、動く時間と休む時間を
1対1にします。スタミナ向上を狙う場合は、複数の種目をプラスしてオールアウトま
で実施しましょう。
小学生は動く時間を短く、休む時間を少し長くとります。3名1組で実施してもいいで
しょう。またオールアウトまで実施する必要はありませんが、少し追い込む必要があ
ります。

さて、この対角線ノックに指導者と選手が慣れてきたら少しノック出しのレベルを上
げましょう。クリアは高いクリアとドリブンクリアを混ぜましょう。ネット前は、ド
ロップの他にカットやスマッシュを混ぜて試合と同じように球出しを行います。
また、フィーダーは、椅子や台の上に乗って球出しを行うと、より厳しいショットを
打つことができます。

<ラケットで打つノック出しのポイント>
フィーダーの練習でドライブを打つ際、右利きの選手は、左手でインパクトまでシャ
トルを運びますが、左手が左の腹からスタートして体の正面付近でシャトルを放して
している方が多くいます。そうするとシャトルを上方向に放っているためシャトルが
回転して、打つ方向が定まりません。一方、左手を自身の口や顎付近に置き、右側真
横にシャトルを放ってみてください。そうするとシャトルは回転せず正確に打つこと
ができます。空中では、シャトルを回転させないよう左手でシャトルを持っていた状
態を維持させるようにします。
クリアやスマッシュを打つ時は、左手の位置を額や目付近に置き、右側真横にシャト
ルを放って打ちましょう!
インパクトでは、ラケット面がコルクの側面、もしくはコルクの側面+羽根の側面を
同時に当てるようにしましょう。
ポイントはシャトルを持った左手のスタートの位置です。そしてシャトルを真横に放
しましょう



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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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