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バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

ジャンプスマッシュフォームづくり【動画と解説】

ジャンプスマッシュのジャンプ力を高めるために各種のジャンプトレーニングを実施
します。しかし、各種のジャンプの方法が実際のジャンプスマッシュと異なるため直
結しないこともあります。
そこで、実際にジャンプスマッシュの素振りを行うことでジャンプスマッシュのフォ
ームづくり、ジャンプ力向上、ジャンプスマッシュのスタミナ向上を図ることができ
ます。今回は、その方法を動画と共に解説します。

◆ジャンプスマッシュのフォームづくり


<ジャンプスマッシュのフォームづくり>
フォームづくりで注意する点:実際にシャトルを打つと注意がシャトルを当てること
に向かうためフォームが疎かになります。フォームづくりの段階では、シャトルを打
たないで素振りを行いましょう。
1.相手コートに対して体と両足を90度に近い角度にして構える
  右利き選手は左足が前
2.素早く両膝を曲げてジャンプするための反動動作を行う
3.反動動作を利用して最大限に高くジャンプし、両足の膝を曲げる
4.曲げていた両膝を勢いよく伸ばし大きな運動エネルギーを発生させる
 ★運動エネルギー=ラケットをスウィングするための動力源
5.上半身を捻転し運動エネルギーを増大させて腕⇒ラケットへと伝える

 ★両膝を曲げ⇒伸ばす動作が小さな選手は、ハムストリング(hamstring:太もも裏
   側の筋肉)の筋力が不足していることが考えられます。ハムストリングの筋力ト
   レーニングを実施しましょう。

<ジャンプ力を高めるための練習条件>
ジャンプ力を高めるためには、練習の前半に疲労が少ない時間帯で行う
対象選手:高校生・大学生・社会人の中級レベル以上 
 着地時の衝撃が大きいことから筋力トレーニング(高負荷低回数)を十分行い筋力
 をつけてから実施すること。ジャンプ力を高めるためにはジャンプトレーニングと
 併せて筋力トレーニングは不可欠です
実施回数は、1セットあたり5回~10回 疲労でフォームが崩れる前に終了すること
セット間の休憩:1分以上で完全回復後に実施
1日当たりの合計ジャンプ回数の目安:60~100回までで、疲労困憊まで追い込まな
 いこと
週の実施頻度:1~2回

<ジャンプスマッシュのスタミナ向上のための練習条件>
試合終盤や2~3試合目にジャンプ力が低下しないようジャンプスマッシュのスタミナ
トレーニングを実施する必要があります。
ジャンプスマッシュのフォームづくりが自動化されてから実施すること
対象選手:高校生・大学生・社会人の中級レベル以上 
 着地時の衝撃が大きいことから筋力トレーニング(高負荷低回数)を十分行い筋力
 をつけてから実施すること
実施回数:1セットあたり20回~30回 合計回数は100回以内とする。
運動と休憩の時間比:1対1 2名1組もしくは2グループで実施
セット数はオールアウト(もうこれ以上できなくなる迄)になるまで実施。自己申告で
 終了、もしくは指導者が選手の様子を見て無理をさせないようにストップをかける
実施時間帯:オールアウトまで実施するため練習の終盤に実施すること
週の実施頻度:1~2回


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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年の計8回
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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