バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

卓球界に学ぶ

先日の日曜日に卓球の全日本選手権をテレビで観戦した。
バドミントンと大きく違う点に気がついたので伝えたい。

1. 大会の規模が違う
卓球の参加選手は小学生から高年齢の方まで幅が広く、また参加選手数が非常に多い。
男女シングルスで各250名前後、男女ダブルスで120~130組、混合ダブルスで100組
前後が毎年参加している。バドミントンの全日本総合選手権大会は予選などを勝ち抜いた
一部の選手や前年度上位者のみが参加できる少数精鋭の大会となっている。

規模を大きくするメリットとデメリットは何だろうか? 

<メリット>
① 小学生や高年齢の方が出場すれば話題性があり、TVニュースや週刊誌に取り上げても
     らえる機会が多くなる。
② 年齢などを超えた横断的な大会なので卓球界全体が一体感を得る。
③ 自分の身近な選手が参加すれば会場へ応援しにいく人も多く出るだろう。
④ 才能があるが試合経験が少ない選手のレベルアップのキッカケとモチベーション向上に
    つながる。

<デメリット>
① 大会規模が大きくなればキャパのある会場に変更したり、大会日数を増やす必要がある。
  また、大会役員などの人員増が必要であると共に労力も増える。

デメリットを解消するためには大手のスポンサーがつき費用をある程度捻出してもらう必要がある。
今回の卓球全日本選手権では、選手の背中に氏名とスポンサー名が記入されたゼッケンをつけ
ていた。シチズンと全農が大手スポンサーのようだ。

比べるとメリットがはるかに大きいようだ

2. 選手が広告塔になっている
選手のユニフォームの背中、正面、袖などに複数の企業名のロゴが入っているものを着用してい
るのが目立った。一部の選手だけなのだろうが、それによって選手もしくは所属企業に広告収入
があるわけだ。選手が安定した競技生活を送れるため、企業チームの人件費の負担を軽減する
ため他の企業の協力を得ることも考えるべきである。

また、一部の選手は「プロ選手」とはっきり表明しているため、スポンサーが集まりやすいのだろう。
もし、バドミントン協会がプロ選手やユニフォーム広告などを規制しているのであれば大幅な規制
緩和が必要である。

世界のトップレベルの選手と戦い勝利するにはプロ選手以外考えられない。相手はプロ選手なの
だから。

同じラケットスポーツであり、日本でのスポーツの位置づけが同じレベルである卓球界から学ぶでき
点が多くあるようだ。


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テーマ:バドミントン - ジャンル:スポーツ

  1. 2013/01/22(火) 00:00:00|
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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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