バドミントン飯野佳孝イズム

選手を強くしたい指導者と強くなりたい選手のためのブログです。

コートサイド往復のスピード練習【動画と解説】

今回は、バドミントンの競技力向上に不可欠なコート内を素早く移動できるようにな
るためのスピード練習を動画で公開します。
過去クイックネストレーニング以外のスピード練習の動画を3パターン公開しました。
1つは、少し狭いコートの中に椅子を4脚置いて順番に椅子をタッチする4点椅子タ
ッチのスピード練習。2つ目は、前方に椅子を2脚置いて椅子をタッチし後方へ移動
するコート前後のスピード練習。3つ目は、両ネット前と両サイドに椅子を計4脚置
いて順番に椅子をタッチするスピード練習です。いずれもスピード練習ですが、方向
転換を速くするためのバドミントンのフットワークで行うアジリティトレーニングに
分類されます。
今回は、椅子を両サイドに2脚置いて往復するアジリティトレーニングのスピード練
習です。動画では、社会人男子選手が、椅子を12タッチしてタイムを測定しています。

<実施条件>
動くスピード:選手は最大スピードで動く
動く時間;10~20秒以内
休憩時間:動いた時間の3倍以上休憩し完全回復後繰り返す
1日の実施セット数:計6セット位まで
スピード練習の実施頻度:週2回以内で2日連続で実施しなこと

◆コートサイド往復のスピード練習


<ご参考>
① ストップウォッチでタイムを測定して競わないと、スピードを無意識に抑える可能
   性が出てきます。

② 実施するだけでなく、タイムを記録し移動スピードの推移を見ると選手への動機付
     けになります。

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<お知らせ>
◎指導者レベルアップ講習会募集中 10月30日(日)開催
  「タカマツ」ペアの各技術、戦法等を分析し、攻略する方法とそのための練習・ト
   レーニング方法をグループ毎で討論することで自己啓発を図るセミナーです。現在
   指導している性別・年齢・レベルに関わらず、バドミントンの視野を広げるいい機
   会になるでしょう。

◎フィーダースキルアップセミナー募集中 10月29日(土)開催
   指導者必須の球出し・ノック出しの技術向上を目的としたセミナーです。シャトル
   を手で投げる方法とラケットを使ってシャトルを高速連射で出す練習までを行います。
   球出し・ノックを受ける選手も同時に募集中!

 募集内容詳細は、共に9月18日公開のブログ記事をご覧ください。
 申込締日:10月20日
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   以下のメールアドレスに問い合わせして下さい。質問も⇒ iino@quartz.ocn.ne.jp 

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  1. 2016/10/17(月) 08:00:26|
  2. 練習方法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ノックによるダブルスシュマッシュレシーブ練習-その2【動画と解説】

2013年7月17日公開記事スマッシュレシーブ練習の動画と解説を見て触発されました。
実際の練習の中でレシーブ側の選手を写して、詳しく解説をお願いしたい。という読
者からの依頼がありました。そこで第二弾をお届けします。
モデル選手は、社会人のY選手です。最近スマッシュレシーブに悩んでいて、力強い
ショットで返球したいと考えています。

◆ダブルススマッシュレシーブ練習


<フィーダーの注意点>
1.フィーダーの立ち位置は、ネットからサービスラインの間です。シャトルマガジ
  ンのショルダータイプ2連式を使用してノック出しを行っています。
2.テンポの速い球出しを行っている理由は、相手コート後衛がスマッシュを打ちレ
  シーブした球を前衛がプッシュしても再度レシーブできるようにするためです。
3.ノック球を打ちだすエリアは、レシーブ練習する選手の両サイド、ボディー、高
  低を狙って打ちます。選手のレベルに応じて狙いを絞ってもいいでしょう。
4.楽にレシーブできる球ばかりですと練習になりません。しかし、厳しい球でノー
  タッチばかりでも練習になりません。選手を見て、そこのバランスをとることが
  重要です。球のスピード、テンポ、狙うエリア、苦手なエリアを考慮しましょう!
5.羽根を横に寝かせた状態から回転させないように空中に放り、羽根とコルクの側
  面を同時に打つ、もしくはコルクの側面を打つとシャトルのコントロールが向上
  します。

<レシーバーの注意点> 速いドライブでリターンする場合
1.どのコースにスマッシュが来るか分からない場合は、バックハンドグリップでハ
  ンドルを握り、ラケットを横にしてリストを立てバックハンドで構えましょう! 
2.バックハンドで構えてフォア側に打たれたら、バックハンドのまま右肘を右方向
  にスライドさせレシーブしましょう。
3.相手が打ったスマッシュのスピードとコースを読み、右肘とラケットを手前に引き
  、反動動作を行います。相手のスマッシュが非常に速くなると食い込まれますが、
  打点を後ろにして反動動作を作りましょう。
4.インパクト後、ラケットを振り切り、振り切った反動でラケットを元の状態に戻
  しましょう。
5.レシーブする選手は、右足を少し前に出し、右足に体重を乗せてレシーブしまし
  ょう。速いショットでレシーブすることができます。
6.高いロビングで返球したい場合は、インパクト時にラケット面を斜め上方向にし、
  フォロースルーで右肘を高く上げましょう。
7.スマッシュを打たれたら、「避ける」「しゃがむ」「目をつぶる」動作を行う選手
  がいます。自己保存反応といって人間にとって身を守る正常な反応です。しかし、
  スマッシュレシーブでは、実行するとレシーブが困難になります。

<Y選手の評価>
ネット前から打たれたノック球は、レシーブ練習する選手にとって至近距離であるため、
非常にスピードがあると感じられます。それにも拘らず大変素晴らしいレシーブです。
唯一、上記のレシーバーの注意点の5が課題です。両足が平行に近く構えてレシーブし
ているため返球のスピードが自身の最大スピードに到達していません。右足をもう少し
前に出し、右足に体重をかけてレシーブしましょう!

<コメント>
スマッシュレシーブ力を向上するためには、実際にスマッシュを受けることです。ス
マッシュレシーブの練習方法は、相手コート後方から実際にスマッシュを打ってもらう
方法がありますが、スマッシュを打つ選手の力量や打ち続けられるスタミナ、スマッ
シュを打てる選手数が課題です。
もう一つの方法がノックによるスマッシュレシーブの練習です。この動画では、1回
当たり40球前後の球出しを行っています。セット数は、8~10セット行います。
結果、1選手320球~400球のレシーブ練習を行います。皆さんのチームでは、
選手の年齢やレベルに応じてノック球のスピード、テンポ、本数、セット数など考慮
して行いましょう。
課題は、フィーダーのノック出しの技術です。
出来るようになったら、クロス方向からも球出しを行ってください。また、試合を想
定しドロップやクリアを織り交ぜて行ってください。

――――――――――――――――――――――――――――――――

<第3回フィーダースキルアップセミナー募集終了
申込は締め切りました。

<2016サマーキャンプ参加選手&指導者募集中>
詳しくは、6月7日公開の記事をご覧ください。


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  1. 2016/06/27(月) 08:00:47|
  2. 練習方法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

スピード練習小・中学生ネット前&両サイド椅子タッチ【動画と解説】

2016年2月11日ブログ「スピード練習ネット前サイド椅子タッチ【動画と解説】でス
ピード練習を動画で解説しました。今回は、そのスピード練習の逆回りを動画で公開
します。
モデルは、仰木の里ジュニアチームの小学生と中学生です。

今回は、ホームポジション付近からスタートし①ネットバック前⇒②ネットフォア前
⇒③バックサイド⇒④フォアサイドと順番に移動してタイム測定を行います。

その際の注意点は、以下のとおりです。

・移動の際は、試合と同様にホームポジション付近を必ず経由すること

・ネットフォア前とフォアサイドのフットワークは、継足(シャセ)を実行すること

 継足(シャセ):右利きの選手は、フォアのネット前もしくはフォアサイドに移
       動する際、床を蹴った後、最初に右足を出します。次に左足を右足に近づけます。
       その後、右足を出してシャトルを打ちます。その際のフットワークを継足(つぎ
       あし、もしくはシャセ)と言います。


<練習の狙い>
コート内を速く移動するためには、足を細かく速く動かし最後の一歩を大きく出しま
す。さらに、打った後は、体勢の立て直しの速さ、方向転換の速さが求められます。
それらを総合的に向上するための練習です。

◆ネット前&両サイド椅子タッチスピード練習(小・中学生編)


<スピード練習の実施条件>
◎スピード練習で動く時間:10秒~20秒の間全速で動く
◎運動と休息の比率:1対3以上
◎セット数:1日当たり6セットまで
◎ノックやフットワークのスピード練習の週の実施頻度:2回まで
◎スピード練習は、疲れ切っていない時間帯に実施しましょう。


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  1. 2016/04/14(木) 08:00:23|
  2. 練習方法
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ハイバッククリアを飛ばすための練習方法【動画と解説】

試合でハイバッククリアが、相手コート後方まで飛ばすことができれば、ラリー展開
が楽になりますね! 
今回は、前回の公開記事に続きハイバッククリアの練習方法を動画を使って解説しま
す。
ハイバッククリアもスマッシュと同様に利き腕の肘を後方に引き、ストロークを大き
くすることが重要です。

<練習方法>
バックハンドドライブを最初に打ちます。肘を後方に引き、ストロークを大きく
     することを強く意識して打ちましょう。
肘を後方に引き、ストロークを大きくして打てるようになったら、バックハンド
  ドライブとハイバッククリアを交互に打ちます。ハイバッククリアは、バックハ
     ンドドライブのストロークで打点を上げて打ちます。【動画参照】
フィーダーは、動画のようにシャトルを手投げします。しかし、速いスピードで
     シャトルを投げたり、近距離でシャトルを投げると、肘を後方に引く動作ができ
     なくなるため注意が必要です。

★動画モデルは、仰木の里ジュニアチームの小学3年生女子Y選手と中学3年生男子k選
   手、小学5年生女子M選手です。(学年は撮影当時)

◆ハイバッククリアを遠くへ飛ばすための練習方法


3名の選手共、右肘を後方に引いてストロークを大きくとっていますね!
とてもうまいです! 皆さんも是非トライしてみてください。

<ハイバックの基本的な考え方>
利き腕の肘を後方に引いくことにより、ストロークを大きくして打つ必要があり
     ます。そのことにより、ラケットヘッドが動く距離(軌道)が長くなり、インパ
     クト時に自身の最大加速度を得ることができるようになります。

バックハンドドライブとハイバッククリアの違いは、ラケット面の作り方です。
     両方共、インパクト時にリストを立てて打ちますが、ハイバッククリアはさらに、
     ラケットを立てて打ちましょう。ラケットを立てて打つことにより、ラケット面
     が上方向に向くことができ、高い放物線を描くクリアを打つことができます。

以下のことを実行すると、ラケットを速くスウィングすることが出来なくなりま
     す。
    a.打点を高くしようとして、インパクト前後に、上半身を伸ばして打つ。
    b.インパクト前後に、上半身を後ろに反らして打つ。
    c.インパクト前後に、上半身を前後もしくは左右に少しでも動かしながら打つ。
  d.右足(右利き選手)の着地と同時にインパクトする。

インパクト時は、右足(右利き選手)に体重をかけて打ちましょう!

ハイバックの技術背景と動画は、以下の過去のブログ記事を参照してください。
2014年4月7日公開「見よ!カッキーのハイバッククリア」
2013年9月7日公開「ハイバック改善法」
2013年4月13日公開「見よ!小5のハイバック」

<小学生選手への注意点>
小学生は、理想的なフォームでハイバッククリアが打てても、相手コート後方までシ
ャトルを飛ばすことが出来ないことが多くあります。それは、体がまだ小さいこと、
筋力が不足していることが挙げられます。それではなぜ練習するのかというと、小学
生段階は神経系の発達が著しいため理想的なフォームをマスターしやすいからです。
ハイバッククリアは、試合では使えないかもしれませんが、将来に備えて理想的なフ
ォームをマスターしておくべきです。
これは、スマッシュにも言えます。理想的なフォームを身につけてもノータッチさせ
るような速いスマッシュを打つことは、まだできません。
これも将来に備えて準備しているのだと理解しましょう!



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  1. 2016/04/07(木) 08:00:26|
  2. 練習方法
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

速いスマッシュ&クリアを打つための練習方法【動画と解説】

クリアを遠くへ飛ばしたい,速いスマッシュを打ちたいと選手は願っています。しか
し、フォームが適切でないため、それができなくて悩んでいる選手が多くいます。
できない原因の一つが、利き腕の肘を後方に大きく引かないためストロークが小さく
なり、最大スピードでシャトルを打てないからです。

特に女子選手に多く見ることができます。
なぜ出来ないのでしょうか?

<原 因>
選手は、ボール投げができない。ボールを投げたことがない。
     練習でボール投げや、それに準じた練習を実施する必要があります。

世界トップレベルの女子選手数名は、ラケットを高く上げた状態から肘をあまり
  後方に引かずスウィングしているためストロークが小さい。 それを見た選手と指
  導者は、それが正しい打ち方だと誤解しているため。
     上記選手は体が大きく筋力トレーニングを十分実施しているので、クリアは並み
    に飛びます。しかし、体が大きい割には、スマッシュのシャトルスピードが遅い
    ことが分かります。

指導者が、ラケットを上げた状態からラケットのスウィング開始を指導しているため
     ラケットを高く上げて構えろ! という指導は止めましょう! シングルスのホー
        ムポジションでの構えは、リストを立てて(リストスタンドして)ラケットヘッド
        を胸や腹の前に置き、そこから利き腕の肘を後方に引きスウィングを開始しましょ
    う。
などが考えられます。

<改善するための練習方法>
フォアハンドドライブを最初に打ちます。肘を後方に引き、ストロークを大きくと
     ることを強く意識して打ちましょう。

出来るようになったら、フォアハンドドライブとスマッシュを交互に打ちます。ス
     マッシュは、フォアハンドドライブのストロークで打点を上げて打ちます。
   【動画参照】

フィーダーは、動画のようにテンポよくシャトルを手投げします。しかし、速いス
     ピードでシャトルを投げたり、近距離でシャトルを投げると、肘を後方に引く動作
     ができなくなるため注意が必要です。

★動画モデルは、仰木の里ジュニアチームの小学4年生男子O選手と小学5年生女子I選
   手です。(撮影時の学年)


◆速いスマッシュ&クリアを打つための練習方法


2名の選手共、ストロークが大きくなりショットのスピードが増していることが分か
りますね! 非常に素晴らしいです! 皆さんも是非実施してみてください。

<注意点>
練習では、肘を引いて打っているのですが、ラケットヘッドが体の前から頭上を通
     ってスウィングする選手がいます。ラケットヘッドが動画のような軌道になるよう
     修正しましょう!

この動画の練習は、ストロークだけの練習です。このストロークが自動化したら足
     と上半身の動きを加えスマッシュを打つ練習をしましょう!

動画の練習が出来ても、実際にシャトルを打つと、元に戻っている場合が多くあり
     ます。まだ、自動化されていないからです。定期的に動画の練習をしましょう!

スマッシュやクリアを打つ際は、スウィングする腕を耳に近づけないようにしまし
    ょう。耳に近づけてスウィングすると、ラケットを速くスウィングすることが出来な
    くなリます。

<ストロークの基本的な考え方>
フォアハンドドライブで、肘を後方に十分引いてストロークを大きくできる場合は、
     相手が打った球があまり速くない場合です。相手が打った球のスピードが速くなる
     に従い、肘を引く距離が短くなり、テイクバックからインパクトまでのストローク
     が短くなります。

スマッシュも同様です。相手がネット前から打ったロビングが高く、インパクトま
     で十分な時間があり、速いスマッシュやカット、ドリブンクリアを打ちたい場合は、
     肘を大きく後方に引きストロークを大きくして打ちます。しかし、相手がドリブン
     クリアや低いロビングを打ってきたら、テイクバックからインパクトまでのストロ
     ークが短くならざるを得ません。
     このようにストロークは、対戦相手のショットの種類やスピードと自身が何を打ち
     たいかによって変化します。


肘を後方に引きストロークを大きくしてドライブやスマッシュ、ドリブンクリア、
     カットが打てることが重要です。それができるようになればストロークを短くし、
     コンパクトにスウィングすることが容易にできるようになります。

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  1. 2016/03/31(木) 08:00:52|
  2. 練習方法
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スピード練習ネット前サイド椅子タッチ【動画と解説】

コート内を速く動くためのスピード練習の動画は、2015年4月30日公開記事「スピー
ド練習でシャトル置き」、2015年2月9日公開記事「スピード練習【動画と解説】」、
2013年11月25日公開記事「スピード練習の動画とデータ公開」で2つの方法を紹介
および解説をしました。今回は、3つ目のスピード練習の方法を紹介します。

左右ネット前と左右サイドへの移動スピードを向上する練習です。

<練習の狙い>
コート内を速く移動するためには、足を細かく速く動かし最後の一歩を大きく出しま
す。さらに、打った後の体勢の立て直しの速さ、方向転換の速さが求められます。
それらを総合的に向上するための練習です。

<方法>
ホームポジション付近からスタートして、フォア前⇒ホームポジション付近に戻り⇒
バック前⇒ホームポジション付近に戻りフォアサイド⇒ホームポジション付近を経由し
てバックサイド⇒ホームポジション付近に戻る。を繰り返し椅子をタッチして行きます。
計16タッチしてタイム測定します。これを3セット
次に上記のまわり方とは逆のバック前⇒フォア前⇒バックサイド⇒フォアサイドで3セ
ット行います。

◆ネット前サイド椅子タッチスピード練習


<注意点>
フォア前とフォアサイドのフットワークは、右足(右利き選手)を出し、左足を右足
近くまで引きつけ、次に右足を出してシャトルに触ります(打ちます)。この動作を
継足とかシャセといいます。コート内を速く移動するためには、必要なフットワーク
です!

<スピード練習の実施条件>
◎スピード練習で動く時間:10秒~20秒の間全速で動く
◎運動と休息の比率:1対3以上
◎セット数:6セットまで
◎ノックやフットワークのスピード練習の週の実施頻度:2回まで
◎スピード練習は、疲れ切っていない時間帯に実施しましょう。

<スタミナをつけるにいは!>
さて、動画のスピード練習で椅子を30タッチ~40タッチしたらどうなるでしょうか?
選手2名1組でオールアウトまで交互に実施したらスタミナの練習になります。
スタミナの練習でも選手は、全速で動く意識が必要です。(実際は若干スピードが低
下します)。また、タイムの上限を決めて実施することもいいでしょう!
このように動く方法は同じですが、動く時間、休息の時間、セット数などを変えると
スピード練習になったりスタミナ練習になることが多くあります。

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  1. 2016/02/11(木) 08:10:30|
  2. 練習方法
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初心者が空振りする

読者のHさんから質問がありましたので、ブログでも回答します。

 

H:小学生初心者の母親です。クラブに入って半年ですが、クリアを打つ練習では空振
    りばかりします。どうしたらいいのでしょうか?

飯野:クリアの練習では、どんな方法で行っていますか?

H:5名前後の選手がコート後方に列をつくり、コーチの方が高く投げるシャトルを1
    球クリアを打って次の選手に交替します。5名がローテーションして練習すること
    を中心に行っています。

飯野:選手の人数が多いから、このような練習を行っているのですか?

H:たぶんそうだと思います。

飯野:ほとんどの選手は、クリアを打てるのですか?

H:多くの選手は空振りばかりしています。

飯野:初心者の選手にとって、垂直近く落下するシャトルを打つことは至難の業と言え
    るでしょう。また、ストロークやフォームが確立していないのに自由に打たせてい
    ると適切でないストロークが身につく恐れがあります。

H:シャトルを打たない素振りから始める必要があるということですね?

飯野:そうです。しかし、シャトルを打たない期間が長すぎると飽きてしまうので、シ
    ャトルを打つことと並行して行う必要があります。最初は、素振りが中心ですが、
    徐々にシャトルを打つ練習の割合を増やして行けばいいと思います。

H:シャトルを打つ練習では、どのショットから練習すればいいのでしょうか?

飯野:初心者に限らずバドミントンの練習は、簡単な練習から徐々に複雑な練習に移行
    するのが原則です。バックハンドのドライブやロビングから練習しましょう。次に
    ハイバックです。高い打点で打つのはなく、バックハンドドライブの延長線上で自
    身の頭の少し上くらいを打点として打たせましょう。バックハンドの練習を最初に
    行い、グリップを徹底させます。

    次にフォアハンドのドライブとロビングです。最後に一番難しいクリアやスマッシ
    ュなどのオーバーヘッドストロークです。その際、一番の注意点は、選手がスウィ
    ングすればシャトルが当たるであろうエリアにシャトルを正確に投げることです。
    ラケットでシャトルを出すと多少コントロールが乱れるため、シャトルを手で投げ
    た方が狙ったエリアに球出しができると思います。

H;シャトルを投げる人と選手の距離は?

飯野:ドライブやオーバーヘッドストロークの練習では、至近距離過ぎてはテイクバッ
    ク動作が出来ないので、ある程度距離が必要です。1.5メートル~2メートル位離れ
    て投げてみてください。

H;初心者とシャトルを打ち合う練習は論外といっていいのですね!?

飯野:何が練習の目的かを考えましょう! 初心者でもシャトルを打ち返せる選手なら
  いいかもしれませんが・・。

H:冒頭の当チームがローテーションで練習する件はどうでしょうか?

飯野:選手がストロークやインパクトの感覚を身につけるには、できる限り続けて多く
  のシャトルを打つ必要があります。
1球を空振りして交替では、感覚が身につきま
  せん。

H:具体的な本数は?

飯野:選手の疲労や集中力との兼ね合いで本数が決まります。レベルの高い選手のコン
  トロール練習では、1回の単位が5分~10位行います。スピンネットやクロスネット
  などあまり疲れない技術練習は、1つのショットに15分ほど続けて行う場合もありま
  す。
初心者は、一般的には10本~15本連続して打つことから初めて見てください。

H:選手にシャトルを投げるコーチが多くないと練習できないですね?

飯野:そうです。それが問題です。練習に付き添ってきている父兄の方の協力を仰いで
  は如何でしょうか?

H:私は手伝います。

飯野:それと、ある程度正確に飛ぶシャトルの数が必要です。どれくらいのスウィング
  スピードで打てばいいのか? ラケットの角度は? など
感覚を研ぎ澄ますには、
  ある程度正確に飛ぶシャトルを使用することが不可欠です。

H:わかりました。別件ですが、選手がドライブを打つ技術練習で、フィーダーが選手
  のすぐ真横から手で球出しを行うのを見たのですが、いい練習になりますか?

飯野:練習はできる限り試合に近い方がいいわけです。試合でシャトルが真横から出て
  くることはありません。従ってこの練習の目的は、私には理解できません。

H;練習の目的が分からない場合は、止めたほうがいいですね。

これらのことをチームの指導者と話しをしてみます。ありがとうございました。

 

 

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  1. 2015/12/10(木) 08:00:09|
  2. 練習方法
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  4. | コメント:0

第2回フィーダースキルアップセミナー終了

10月17日(土)千葉工大でノック出しの技術向上を目的とした第2回フィーダースキ
ルアップセミナーを開催しました。ノック出し受講者43名、選手26名の参加でした。

当初のカリキュラムに追加して冒頭で「ノックの狙い」のタイトルで講義を行いまし
た。
複数の参加者から
・バドミントン教本は読んでいたが、実際の講義を聞き競技力向上のイメージが明確
 になった。
・講義内容をクラブの選手に伝えたい。
・今まで実施していた練習・トレーニング内容が間違っていたことが分かった。
などの感想がありました。

◆講義風景
第2回 セミナー写真①

セミナーでデモを行った内容の一部を動画で公開します。
◆シングルス対角線ノック(動画)


シングルスは、対戦相手にコート内で一番長い距離がある対角線を攻められることが
多くあります。例えばバック奥とフォア前、フォア奥とバック前の対角線です。
バック奥とフォア前の対角線を動くノックですと、フィーダーはバック奥へクリアを
打ち、フォア前はドロップを打って選手を動かします。選手のレベルが高ければラン
ダムで対角線に球出しを行います。レベルがまだ低い選手や小学生などは、順番に球
出しを行ったり、動く範囲を若干狭めて練習しましょう。
このノックは、スタミナ向上を狙いにしているので、動く時間は30秒~1分30秒で乳
酸を大量に生成させるようにしています。2名1組で実施し、動く時間と休む時間を
1対1にします。スタミナ向上を狙う場合は、複数の種目をプラスしてオールアウトま
で実施しましょう。
小学生は動く時間を短く、休む時間を少し長くとります。3名1組で実施してもいいで
しょう。またオールアウトまで実施する必要はありませんが、少し追い込む必要があ
ります。

さて、この対角線ノックに指導者と選手が慣れてきたら少しノック出しのレベルを上
げましょう。クリアは高いクリアとドリブンクリアを混ぜましょう。ネット前は、ド
ロップの他にカットやスマッシュを混ぜて試合と同じように球出しを行います。
また、フィーダーは、椅子や台の上に乗って球出しを行うと、より厳しいショットを
打つことができます。

<ラケットで打つノック出しのポイント>
フィーダーの練習でドライブを打つ際、右利きの選手は、左手でインパクトまでシャ
トルを運びますが、左手が左の腹からスタートして体の正面付近でシャトルを放して
している方が多くいます。そうするとシャトルを上方向に放っているためシャトルが
回転して、打つ方向が定まりません。一方、左手を自身の口や顎付近に置き、右側真
横にシャトルを放ってみてください。そうするとシャトルは回転せず正確に打つこと
ができます。空中では、シャトルを回転させないよう左手でシャトルを持っていた状
態を維持させるようにします。
クリアやスマッシュを打つ時は、左手の位置を額や目付近に置き、右側真横にシャト
ルを放って打ちましょう!
インパクトでは、ラケット面がコルクの側面、もしくはコルクの側面+羽根の側面を
同時に当てるようにしましょう。
ポイントはシャトルを持った左手のスタートの位置です。そしてシャトルを真横に放
しましょう



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  1. 2015/10/22(木) 08:00:45|
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プロフィール

Author:飯野佳孝
●主な著書&DVD制作
バドミントン教本「基本編」
バドミントン教本「応用編」
バドミントン教本「Q&A」
DVD見てうまくなるバドミントン教本
目でみるバドミントンの技術とトレーニング
「ナイスショット勇羽」原作者 他
●NHKスポーツ教室 企画・解説・指導
2001年・'02年・'03年・'05年
・'06年・'07年・'09年・'10年
●コーチングセミナー専任講師
●全日本ジュニア研修合宿指導委員長
1992年~2007年
●選手としての主な成績
デンマークオープンダブルス優勝 1979年
全英選手権ダブルス3位 1979年
カナダオープンダブルス優勝 1977年
 ペアは全て土田証雄氏

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